ブログをご覧の皆様こんばんは!
本日は、家庭菜園の「トマト」に敷きワラを施しましたので、紹介したいと思います。
厳密にいうと徳之島では、米の生産がされておりませんので、サトウキビの葉等で代用して行なっていますよ。
ちなみに「敷きワラ」の効果について調べて見ましたので、こちらに記録しておきます。
(1)雨による土壌の侵食を防ぐ
(2)水分の蒸散を防ぐ
(3)雑草の防止
(4)地温の調節
(5)肥料の流亡防止
といったところでしょうか。
このことは、フィルム等の「マルチ」にも言えそうなことでありますね。
マルチとは、こちらです!
皆さんも畑の風景等で良く目にするものでは、ないですかね(^^)
こうやってビニールでしても良いのですが、私の場合は、家庭菜園と規模が小さいですし、有機物の増加による土壌物理性の改善や地表付近の根群の増加、水溶性養分が土に移り有効態カリが増加するなどの副次的効果も期待できるということで、「敷きワラ」を選んでやっていますよ!
ただし地温上昇には明らかにマイナスとなるので、低温期には使えないようなので、作物や、生産環境に合わせて選ぶ必要がありそうですね(^^)v
そうそう!私が「敷きワラ」の効果で一番気に入っているところは、「雑草の防止」ですね!
これは、夏の間は、マンゴー農園外周に定植してある「アボカド」に行なっているのですが、敷きワラを厚く施しておいたところは、草を抑制することができます。
夏場の草の成長が早い時は、雑草対策だけで大変な作業となってしまいますからね。大助かりであります!
農業をやってみると先人たちの知恵というのは、本当に素晴らしいと感じる日々であります(^^)v
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~