ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
私は、家庭菜園で「チンゲン菜」を育ててきましたが、今期の栽培では、1株も口にすることが出来ませんでした。そんな「チンゲン菜」の栽培から学んだことを綴っておきたいと思います。
種蒔きで学んだこと
今期のチンゲン菜においては、種蒔きから失敗していました。
それは、1番最初に種蒔きをしたのが2015年の9月15日でしたが、その2週間後の9月30日には、このような記事を書いています。
種蒔きから2週間が経過しても、全く発芽してこなかったのです。
この失敗の原因は、「種」を地元の商品の回転があまり良くない種苗店で購入したために、「種が古かった」っというのが、一番の原因でした。
それから、再び農協で購入した種を蒔き直したわけですが、2015年10月7日のブログによると、10月5日には、発芽している様子を紹介しています。
そちらの記事で紹介した写真がこちらとなっています。
左から「ネギ」、その次の緑色がちらほら見えるのが、「チンゲン菜」です。
このことからも種蒔きにおいて、「種子の鮮度が命」ということを学びました。
チンゲン菜の栽培は、害虫との戦いだった!
チンゲン菜は、虫がつきにくいと言われている野菜です。しかし、発芽後は、気温がまだまだ高いこともあったのか、虫に食べられまくりの日々でした。
写真は、2015年10月29日のブログ記事のものです。
これは、チンゲン菜の隣に植えていた「大根」の葉の様子です。
この写真を紹介したブログ記事は、こちら!
本当に無残な姿になっていますよね。大根も虫に強いと言われている野菜ですが、このありさまです。
大根は、根を食べる野菜ですから、多少葉が食べられても、実の部分を食べることができますが、これがチンゲン菜となると、食べるところすら無くなってしまいます。
それでは、現在のチンゲン菜の様子を見てみましょう。
可哀想なぐらいにあちらこちら食べられています。
しかしですね、発芽が遅れていた1株だけは、綺麗な状態だったのです。
このことから、暖かい時期に植えると害虫から食害を受けてしまうが、もう少し時期を遅らせて、害虫の動きが鈍くなった時に植えれば、成功したかもしれないということを学ぶことができました。
本日のまとめ
マンゴーがビニールハウス内で病気が蔓延してしまって全滅したなんてことを考えると、家庭菜園の野菜が1シーズン収穫できなかったぐらいで、落ち込むようなことでもないです。
今回、チンゲン菜の栽培において収穫は、なかったものの、栽培していた5ヶ月間の間、畑を遊ばせずに済んだぐらいに考えたいと思います。
何も植えずに畑の土が死んでいくことを考えると、しっかりと耕運して、何かしら植えていた方が、畑の為にも良いですし、私は、「種子の鮮度」の大切さと、チンゲン菜の植付け時期について学ぶことができました。
次回に、これを活かすことができれば、ちゃんと収穫することが出来るはずです。
来季を楽しみにしたいものですよ!!
それにしても「チンゲン菜」のあのシャキシャキとした食感の野菜炒めを食べたかった!という強い気持ちは、残りますがね・・・(笑)
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~