ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
本日のブログは、「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2」という望遠ズームレンズをNikon Dfに装着したまま、ビリンガム製のカメラバック「ハドレープロ」に入るか?ということを試してみましたので、その結果を紹介したいと思います。
今回、試してみようと思った経緯
私は、2015年11月末に「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2」という大きなレンズを手に入れました。
こちらの「70-200 f2.8」を「Nikon Df」へ装着すると、レンズフードを逆付けした状態で、全体の長さが295mmと結構大きな長さになってしまいます。
このやがて、300mm近いカメラを持ち歩くためには、写真撮影のみに重点を置くのであれば、以前にもブログで紹介した「ヴァンガード」の「ヘラルダー38」というカメラバッグを持っているので、そちらを使った方が、カメラの取り出しもしやすいですし、満足する使い心地となっています。
今回は、条件が違いまして、2月の初めに「鹿児島出張」を控えています。
通常の私でしたら、鹿児島出張には、スナップ用に35mmか50mmの単焦点レンズもしくは、マクロレンズを装着したデジイチとRicoh GR2を持っていくのですが、今回は、鹿児島市でbajeena(バジーナ)という飲食店を経営するオーナー(弟)から、「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2」が見てみたいということでしたので、今回の鹿児島出張に望遠レンズも持っていくことにしたのです。
そこで、今回この出張は、あくまで「仕事」です。仕事に行くのに「ヘラルダー38」は、大きすぎるし、あまりにカジュアルすぎます。
どうやって望遠レンズを装着したデジイチを持ち歩こうかと考え始めたところ、シックで落ち着いたデザインがお気に入りの「ビリンガム」の「ハドレープロ」にこのカメラが収まらないか?と考えたわけです。
ヘラルダー38の収納力や収納例について記載した記事は、こちらとなっています。
ハドレープロに望遠レンズを装着したまま入れてみた!
ハドレープロは、中のインナーを外せば、書類等も収めることができるので、私にとって、出張や講習を受講する際には、大変お気に入りのカメラバックとなっています。
そんなハドレープロですが、今回収めるのは、全長300mm近いものを収納するわけですから、バッグ内に縦方向に設置してあるセパレートを調整して、収めることにしました。
キツキツですが、なんとか収まっているでしょ!
しかし、今回は、出張なので、他にもノートパソコンと充電器等も収納する必要があります。
その点については、カメラの下方にセパレートを設けてスペースを確保してありましたので、そちらに収納することができました。
オレンジ色の縦長ポーチが、以前にもブログで紹介したもので、この中にノートパソコンの充電アダプター、iPhone6のモバイルバッテリー、ライトニングケーブル等が入っています。
左側の水色の袋には、50mmの単焦点レンズが入っていますよ。
縦長ポーチの寸法については、こちらを見てみると参考にしやすいと思います。
そして、肝心のノートパソコンについては、こちらに収まっています。
13インチのMacBookProですが、多少キツイ感じもしますが、収めることができました。
そして、詰め込みたいものは、もう一つあります。それが「ipad」です。iPadAirは、背面のファスナーがついている部分に収めました。
ここで、ハドレープロに収めたものを全て並べてみます。
他にも、ハドレープロには、全面に大型のポケットが2つありまして、そちらには、1つは、コンデジのRicoh GR2、もう一つは、財布等を入れようと考えています。
本日のまとめ
今回の出張で最初は、望遠レンズの持ち歩きについては、レンズを購入した際に付属していた、下のレンズポーチに入れて、着替えなどを持ち歩くバックパックに入れようかとも考えていました。
しかしですね、せっかく望遠レンズを持ち歩くのであれば、広角域については、コンデジのRicoh GR2も持ち歩きますし、デジイチについては、望遠域を撮影できるものを持ち歩けば、いつもと違う写真を撮れるのかもしれないと考えた次第です。
今回の注意点としては、こちらです。
バックを開ける際に、使うフラップの留め金に注目です。
通常は、5箇所あるベルト穴の真ん中で留めているものを1つずらして、下から2つ目の穴で、留めています。
それだけ、かなりパンパンに荷物が詰め込まれています。
出先で、何か買い物をしたら、まず何も入りません。
そこのところは、ご注意を!
今回、紹介したビリンガムのハドレープロのブラックですが、縁に設けられたレザーの質感も素晴らしく、とても気にいっているバックです。
ただ、モデル名に「プロ」とついているものにのみ、上蓋のハンドル部分がついていて、このハンドルがあるかないかで使用感が全然異なってきますので、買い求める際は、注意したいところです。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~