ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
昨日の12月13日(日曜日)は、早朝からビニールハウスでの作業を行いましたが、500Lの水タンクへ水を給水している間は、空き時間となりましたので、広角レンズ「Nikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED」を使って星空撮影にチャレンジしました!
ここのところ星空撮影というと、「Ricoh GR2」ばかり使用してきましたが、久しぶりのデジイチでの星空撮影ということで、いつもより沢山シャッターを切ってしまいましたよ!
Nikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G EDで撮影した星空
早速ですが、撮影した星空写真を紹介していきたいと思います。
撮影設定:ISO3200、f/3.5、SS20秒
撮影設定:ISO3200、f/3.5、SS20秒
撮影設定:ISO3200、f/3.5、SS20秒
撮影設定:ISO3200、f/3.5、SS20秒
水タンクへの給水時間は、結構な時間を費やしますので、三脚をセットし直すなど、色々な角度で撮影を楽しむことが出来ました。
って、正直申しますと当日は、ここまで綺麗に星空が見えていると思っていなかったのですが、ふと空を見上げたら、綺麗な星空でして、慌てて撮影を始めたという感じでしたw
写真好きは、普段からカメラを持ち歩いているものですが、今回は、たまたま「Nikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED」をカメラバッグに入れていたのが幸いでしたよ。
今回の撮影に用いた機材
カメラボディ
レンズ
フィルター
他にも撮影に必要な機材として三脚がありますが、カメラとレンズ+フィルターのみで撮影しました。レリーズについては、2秒タイマーで対応して撮影しましたよ。
この「Nikon AF-S 18-35mm f/3.5-4.5G ED」というレンズは、f値が3.5スタートという少し暗めのレンズとなっていますが、その分軽量コンパクトでして、旅行でのスナップ写真とかでは、とても重宝しているレンズとなっています。
今後の課題
こちらの超広角の部類に入る、18mmというレンズでの星空撮影にまだ慣れていないので、もっと練習する必要があります。
それは、下の写真では、顕著に現れていますが、写真4隅の減光が生じてしまうのを、なんとかしたいものです。
これは、絞りを、あと1段絞ると解消できるのでしょうけど、そうすると星を点でとらえるには、SSを伸ばすわけにはいきませんし、ISO感度をもっとあげる等して対応しなければならないのでしょうね。
「赤道儀」を使えば、上手くいくのか?なんて考えたりもしますが、今は、手持ちの機材での撮影設定を詰めていく方向で、最良の方法を見付けていきたいものです。
本日のまとめ
本日の撮影設定では、ホワイトバランスを「電球」にして、空の色を「青」が強く出るようにしています。AUTOでも雰囲気のある仕上りにはなりますが、私の中では、星空撮影の際は、「電球」がお気に入りです。
それと、前回の星空撮影から試みていることですが、露出補正を「+1」で設定するようにしました。この「+1」とすることで、ソフトフィルターで星の光を滲ましたものが、くっきりと表現されるように感じたためです。
「早起きは三文の徳」なんて言いますが、本日の早起きは、得るものも大きい朝となりましたよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~