ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
ビニールハウス内に世界三大美果である「チェリモヤ」が生えてきましたので、紹介したいと思います。
突然のことでした!
それは、先週の日曜日のことでした。
その日は、ビニールハウス内の除草や摘果した果実などの清掃作業をおこなっていたところに父上殿より突然、
「草と一緒にチャリモヤの苗を抜かんでな!」
と声を掛けられたのです。
もちろん私は、何のことかわからずに「!?!?」な感じだったのですが、父上殿の説明からようやく理解することができました。
こんな感じで「チェリモヤ」が生えてきています!
通常、ビニールハウス内で栽培するマンゴーの株元は、このようになっています。
ちょうど、除草や清掃作業をしていたので、綺麗な状態ですね。
と話がそれてしまうといけないので、元に戻しますが、なんと!このような感じで、マンゴーの株元に「チェリモヤ」が生えてきているのです。
わかりやすいように近づいて撮影した写真がこちらです。
ちゃんと「チェリモヤ」の葉の形をしていますよね。
これが、このように2箇所で生えてきています。
父上殿によると何でも食べた後に、その辺りに種を植えておいたそうです^^
って、それはいつ?って感じになるのですが、思い返せば、昨年末のことを思い出しました。
食べ物の恨みは恐ろしい・・・
私も、うろ覚えなところがありますから、たしか・・・っと、昨年撮影した写真のデータを見てみることにしました。
すると、やっぱりありましたよ!
ほら、「チェリモヤ」の果実を収穫していたのです。
写真のデータを見てみると、撮影日が2015年12月29日となっています。
そう、この時は、果実を確認したのですが、自分の口に入っていなかったことを思い出したのです。
きっと、あの時の「チェリモヤ」は、さぞかし美味かったのだろうと感じながら、「チェリモヤ」の苗木が増えたことに喜んでいる私がいましたとさ(笑)
本日のまとめ
12月末に食べた果実の種を植えて、苗ができたのが6月ですから、発芽までには、約半年が必要だったということになりますかね。
これから、この苗木を育てていくに当り、「チェリモヤ」の実生苗について調べてみました。
なんでも「チェリモヤ」の実生苗ですが、結実年数は、4〜5年ということです。
柑橘類と比べると比較的、短い年数で収穫できるようですので、「接木」しようかとも考えたのですが、それぐらいの年数でしたら、じっくりと育てても良さそうです。
ただし、新たなことも発見しました。
なんでも「チェリモヤ」は、30度を超えると成長が止まってしまうとのこと。
ここ最近は、ビニールハウスの中は、毎日のように30度を越えてしまいます。
っと、ここで疑問も残ります。
私が今まで育ててきた「チェリモヤ」は、普通に30度を超える環境でも成長してきていますし、問題ないのか?とも考えたりします。
南国「徳之島」で育てているから、樹が環境に順応してくるのでしょうか。
もう少し様子を観察しながら、ポット鉢にあげてハウスの外で育てるか検討していきたいと思います。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~