ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
前々から気になっていた「フィルター」の種類に「Kenko R-CROSS SCREEEN(W)[R-クロススクリーン・ワイド]」というクロスフィルターがあったのですが、今回、購入して試してみましたので、紹介したいと思います。
クロスフィルターとは?
Kenko Tokinaのホームページによると、今回購入したクロスフィルターについて下記のように説明されています。
クロスフィルターのしくみ
クロスフィルターは透明な光学ガラスの表面に細い線状のミゾが刻んであり、被写体の光輝部からの光が当たると光条が発生します。クロスフィルターの用途
風景撮影では、キラキラ光る水面の輝き、樹葉からもれる陽光、イルミネーションなど。 また女性の撮影ではイヤリングやネックレスに美しい光のアクセントを演出します。クロスフィルター撮影のアドバイス
光源の大きさ、強さ、撮影距離の遠近や、レンズのF値によってフレアーの現れ方が異なります。フィルター枠を回転させることで、光条も回転しますので、お好みの向きを見つけて撮影します。
ビデオ撮影の場合は、フィルター枠を回転するとフレアーが美しく廻り、リズミカルな動きを作り出すことができます。
今回は、鹿児島出張中に、販売店でたまたま見かけて、
「これ欲しかったんだよな〜」
なんて軽い気持ちから、試してみることにしました。
私が購入したクロスフィルター
私が、今回、購入したクロスフィルターは、こちらの「Kenko R-CROSS SCREEEN(W)[R-クロススクリーン・ワイド]」になります。
定価4,500円程の商品ですが、Amazon(アマゾン)等では、2,800円程の値段で購入できるようです。他のPLフィルター等と比べると、価格も安いものですし、気軽に試してみることが出来るのではないかと思います。
早速使用してみて!
今回は、鹿児島市の「ビックカメラ」で購入後に、その足で、現在、鹿児島市での夕食で、私が一押しで勧めているイタリアンのお店の、bajeenaに持ち込み、オーナーとカメラ談義を楽しみながら、早速試してみました。
bajeena(バジーナ)の紹介記事は、こちらです!
雰囲気の良い「bajeena」の店内を、クロスフィルターを用いて撮影テストしたものが、こちらの写真となります。
店内の照明が、とっても素敵に写り込んでいますよね。この「光条」の傾きについては、フィルター枠が自由に回転させることができるようになっていますので、自分の好みで光条を、傾けることができます。
数枚撮影してみましたが、普段の光芒を撮影する際は、f値を絞りますが、この「クロスフィルター」を用いる際は、f値を絞り過ぎると、光が途切れるように写ってしまうようでした。
今回、デジイチのNikon Df+50mm単焦点レンズに、クロスフィルターを使用していますが、上記の絞り過ぎないということを覗いては、あとは難しい設定とかはしておりません。
簡単に、光条が入った写真が、撮影することができましたよ。
本日のまとめ
今回、初めて「クロスフィルター」を購入して試してみましたが、私の中では「あり」となっていますね。
光条としては、派手に写るので、こういった効果の写真ばかりでは、飽きがきてしまうでしょうが、時折このような効果の写真も混ぜてみてもおもしろいと感じたからです。
これからの季節は、ビックイベントである「クリスマス」が控えています。クリスマスといったら「イルミネーション」ですよね。美しいイルミネーションを、クロスフィルターを用いてキラキラに撮影するのも良いのではないでしょうかね。
私は、夜道をスナップ写真を撮影しながら散歩する際には、必ず持って歩こうと感じました。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~