ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。
ここのところ、マンゴーの収穫・出荷で慌ただしい毎日を送っておりますが、夕方の買い物の際に美しい夕陽に出くわしすことができましたので、撮影したものを紹介したいと思います。
夕陽の撮影設定
夕陽を撮影する際のポイントというか私が心掛けていることは、とっても簡単です。それは、デジタルカメラの設定で「ホワイトバランス」を「曇天」か「日陰」を選択してあげるだけでいいんです!
これをデジタルカメラのAUTOモードで撮影すると赤みが弱くて、カッコイイ夕陽の写真にならないんですよね。
あと、太陽の光芒を残したい時は、f値を絞っていく等の設定を行ないますが、オレンジ色に染まった空を撮影するときは、私は、画質を重視してf8程と決めています。これで写真が明るすぎとか暗いというのは、シャッタースピードで調整していきますよ。
ちなみにですが、私がデジイチで撮影するときは、基本マニュアル設定で撮影するようにしています。これは、私が写真の勉強中ということもあり、何をどう触ったらどのようになると実践しながら勉強するためとなっています。
レンズも常用しているレンズがマニュアルフォーカスのレンズなのですが、時折オートフォーカスレンズを使用する際は、オートフォーカスのみカメラに任せて、後はマニュアル設定で撮影するようにしていますよ!
このようにマニュアル設定で撮影するようになってから、写真を撮影するのが余計に楽しくなっていますね。
夕陽を撮影
それでは、今回撮影した夕陽を紹介したいと思います。
こちらは、35mmの単焦点レンズで撮影しておりまして、デジタルカメラの設定が、
ISO200、f8.0、SS1/250となっています。
この時の「ホワイトバランス」の設定は、「曇天」です。
ちなみに私の愛用する写真管理・現像ソフトであります「LightroomCC」でこの時の色温度を見てみると、5650となっています。
それでは、もう1枚いってみましょう。
こちらの写真を撮影した設定ですが、先ほどの設定と同じ、
ISO200、f8.0、SS1/250であります。
設定で違うのは、「ホワイトバランス」が「日陰」を選択しているところにあります。
この写真で色温度は、7200となっていますよ。
色温度が上がるだけ、赤みが強くなっていくのですが、2枚目の写真の方が赤みが強くて夕陽の美しさが良くでていると感じませんか?
私は、断然2枚目の写真が好みでありますよ!
まとめ
今回のブログの文頭でも触れましたが、夕陽や朝日の写真で赤みを強く出したいときは、ホワイトバランスを「曇天」or「晴天」に設定する。たったこれだけで、雰囲気のある写真に返信しますよ!
この「ホワイトバランス」で赤みを強くだす設定ですが、バー等の雰囲気のあるところで写真を撮影するときなどにも使える小技ですので、覚えておくと役にたちますよ!
私が撮影する時に、まず考えるのが「ホワイトバランス」の設定なのかなぁと感じています。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~