ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
本日のブログは、7月4日に剪定作業を行なった、「タマリロ」のその後の様子を紹介したいと思います。
思い切って、葉が1枚も残らないような、強剪定を施しましたから、どのようになってしまうのか心配でしたが、一番恐れていた枯れるということはなく、無事に成長しているようでありますよ。
剪定作業を施した記事は、こちら!
7月8日 剪定作業を施した苗木のその後
前回の記事にも書きましたが、こちらの「タマリロ」は、枝の出し方がわからずに、切り返し剪定も行わず育てていましたので、高さが2m程まで枝もなく間延びしていたのであります。
そんな「タマリロ」の強剪定から10日あまりが経過して、ようやく変化が出始めています。
こちらの写真ですが、ピョロピョロと新芽が噴き出しておりますよ!
本日は、デジイチにマクロレンズを装着しておりましたので、ググっと寄って撮影したものがこちらです!
小さな小さな新芽ですが、葉の形は、しっかりと「タマリロ」の葉の形をしております。
色々な植物を見てきて最近感じるのは、新芽が噴出す場所って、殆どの木で一緒なのか?と思っています。
私が育てている植物では、以前に葉が生えていた場所のすぐ上から新芽が噴き出していますよ。
これが、もし間違いなければ、枝を出したい方向等も考えながら、剪定することが出来るのか?と思っているところなのですが、まだまだ私の技術では、思ったように枝数を増やせないのが現状であります。
今年は、この「タマリロ」も開花までは、無事に辿りつけたのですが、開花直後に強い風がふく日が続いて、やられてしまいましたので、今年の収穫は、望めそうにありません。
「タマリロ」の花の写真は、こちらにあります!
可愛らしい小さな花ですので1度ご覧になってみてください。
5月31日 タマリロ(ツリートマト)」が開花しました!
ここで少しばかり、私がタマリロを育ててきて気付いた点についてまとめたいと思います。
タマリロの栽培の留意点
- 日当たりが良い場所を好みます。
私は、苗を手に入れてから、1年程の期間、10号鉢で育ててきましたが、日当たりの良い場所に移動するとかなりの成長スピードをみせてくれる木でした。
現在は、定植していますが、やはり晴天日が続くと、成長があからさまに早いです。
- 元々がナス科という事もあって、トマトと同じでアブラムシがつきやすい。
ついてしまう虫は、しょうがないのですが、薬剤による駆除は、なるべく避けたいところです。そこで私は、自然にあるもので、害虫が寄り付かなくなる方法がないものかと、試行錯誤しているところです。
「島とうがらし」を育てているのも、自家製の防虫薬を作ってみようという試みからであります。
- 新芽を噴き出しやすい樹である。
これは、今回の強剪定でわかったことですが、高確率で枝がでてきています。私は、1本の「タマリロ」しか育てていませんので、枯れてしまったらどうしようかと思い、切り返し剪定を施すことなく育ててしまいましたが、ある程度の若い樹のうちから、切り返し剪定を行ない、枝数の充実を図ると、その後の生育にも役立つと考えます。
来年こそは、収穫にこぎつけたい「タマリロ」でありました。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~