ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
前々から「ツリートマト」の苗が欲しいと探していたのですが、中々見付からず、今回、インターネットで偶然にも「ツリートマト」の種を発見し、植え付けてみましたので、その様子を紹介したいと思います。
この記事の目次
以前にも育てていたツリートマト
昨年まで、「タマリロ(ツリートマト)」という「木になるトマト」という多収が見込めるトマトを栽培していましたが、開花までこぎつけたものの、枝数を増やそうと切り返し剪定を施したところ枯れてしまうというアクシデントが発生してしまいました。
それから、ずっと苗木が欲しいと探していたものの、中々良いものに出会えずにいたのですが、これがたまたま、インターネットで種を発見することができました。
以前に手に入れた「ツリートマト」も「もやし」のような苗でしたし、種から育てても、そう変わらないだろうと購入して見ることにしました。
今回、私が「ツリートマト」の種を購入したのは、こちらの【マルシェ青空】さんとなっています。
今回は、初めての種の購入ということで、正確な発芽率もわかりませんし、とりあえず20粒入りの商品を購入してみることにしました。
上手く発芽して、将来的に果実をたくさん実らせてくれることを思うと楽しみでしょうがないところです。
「マルシェ青空」さんのHPで紹介されているツリートマトなんですが、ああも立派に育つと、お庭の日除けとしても良さそうなんですよね。
これだとますます期待感が膨らみます。
私が以前にツリートマトを育て、開花までこぎつけた際の記事は、こちらとなっています。あわせてご覧ください。
到着した「ツリートマト」の種がこちらです!
注文してから数日で、こちらの「ツリートマト」の種が届きました。
私が注文したのが、20粒入りでしたが、丁寧にジップロックのような小さな袋に小分けされていました。
また「種」は、もの凄く小さく、ちょっとしたことで風に吹き飛ばされてしまいそうなものとなっていましたので、注意しながらの作業となりましたよ。
正確にきちんと種の数を数えたところ22粒入っていました。こういった良心的なところは、うれしく感じましたよ。
ツリートマトの種を植え付けたぞ!
可能な限り早く植え付けた方が良いだろうという考えがありましたので、植え付け用の土や、ポット鉢を準備して、植え付けることにしました。
今回は、今までの野菜や草花の種を植え付けた際に発芽率の良かった方法を採用することにしました。
種子植付用の培養土を用いると発芽率が良い!
これは、野菜の苗を販売している農家の方から学んだことですが、専用の土を使うだけで、発芽率がもの凄く良くなります。
そこで今回も、以前に地元の農協で購入した、種植え付け用の土を使用することにしました。
私は、地元の農協で購入していますが、わざわざ農協で購入しなくても…という方には、地元のホームセンターなどでも取り扱いがあるでしょうし、「Amazon」などの大手通販サイトでも取り扱いがあるので、入手しやすいと思いますよ。
こちらが育苗用の培土の写真となっていますが、パラパラとした土で、とっても取り扱い易い土となっています。
このパラパラ感が、種を優しく包みこんで発芽率の向上に繋がっているんじゃないでしょうかね。
私のポット鉢は、何度も種からの発芽に使用していますので、土で汚れてボロボロになってきていますね(お恥ずかしい…)。
まぁ、これでも発芽さえすれば十分に役に立ったということで「ヨシ!」としましょう^^
ポット鉢に土を入れ、種を植え付けるのは、あっという間に終わってしまいました。
22個入っていた種のうち、1個は、とても小さな種だったので、そういったものを一つの鉢にまとめたりしていたら、注文した種の数のとおり20鉢のポットを作ることができましたよ。
植え付け後のもう一工夫!
私が今まで、種を植え付けて発芽率が向上した方法としては、新聞紙をかけて方法です。
難しいことは、何もなく、ただ育苗床を新聞紙で包んであげるだけのことです。
よって、準備するものは「古新聞」だけです。
こちらの古新聞で、育苗床を包むように被せてあげます。
こんな感じです!
この方法で、暗所にすることと、水分の蒸散を防ぐ、保温の役割を担うのだと思いますが、これだけで随分と発芽率が変わってきますよ!
本日のまとめ
一度栽培に失敗してから、前々から欲しいと思っていた「ツリートマト」の種を見つけた時には、迷いもせずに速攻で注文している自分がいました。
それだけ、自分の中で気になっている存在だったのですよね。
これから、うまく発芽してくれるか!?というのが一番の問題点になってくるのですが、経過を楽しみに待ちたいと思いますよ。
気になる方は、一度試してみてはいかがでしょうか!?
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~