由良早生みかんが着果したようです!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

先日のブログで、「由良早生みかん」が開花したことを紹介しました。あれから10日程が経過して、小さな小さな果実が着果したようですので、紹介したいと思います。


 

 

小さな小さな着果です!

2016年4月4日のブログで「由良早生みかん(ゆらわせみかん)」が開花を迎えたことを紹介しました。

あれからも野鳥を続けていたのですが、途中では、野鳥が花をつつき、このままでは、花が無くなってしまうのではないかと心配しているところもありましたが、無事に着果してくれました。

まずは、現在の様子をみてみましょう!

由良早生みかんの着果の様子-1

写真の中央から右下にパチンコ球よりも小さな緑の果実があるのがわかるでしょうか?

本来なら、マクロレンズで撮影したいところでしたが、当日は、24mmの単焦点レンズを装着していましたので、そのレンズの最短距離で撮影しました。

写真中央から右にある花ですが、その中にも小さな丸い影が写っていますよね。

これもゆくゆくは、花が落ちると、果実になるのだと楽しみにしているところです。

 

別の角度から撮影したものも見てみましょう!

由良早生みかんの着果の様子-2

由良早生みかんの着果の様子-3

写真をよく見てみると、あちらこちらに小さな実を確認することができますよ!

いくつの小さな実が写っているかな?

一度、数えて見て下さいね^^

開花したときのことを記事にしたものは、こちらです。

 

「由良早生みかん」は、これからどうなっていくのでしょうか?

当農園では、数種類のみかんを植えて育てていますが、レモンの着果から収穫までは、経験しましたが、「由良早生みかん」「はれひめ」等のみかんは、未だ1回も収穫したことがありません。

これから梅雨にも入っていきますし、暑い猛暑もやってくるでしょう。一番心配しているが「台風」なんですが、着果している果実を、どうやって保護していくかも考えどころです。

昨年の環境と比べると、今年は、防風柵も設けていることから、風もそうは、強く当たらないと思うのですが、なかなか難しいところです。

本日のまとめ

みかんって、大体が秋以降の収穫ですから、長い期間を費やして肥大していき熟し、収穫と繋がっていくわけですが、期間が短ければ、台風についても、防風ネットで、樹自体を包んでしまうとか、手をほどこすことができます。

しかし、こうも期間が長くなると、長期的に防風ネットで包んでしまうことは、蒸れも生じてしまうでしょうし、考えものです。

みかん農家さんは、どのように強風対策をしているのか、気になるところでもありますよ。

今期の「みかん」類ですが、「シークニン(島みかん)」を除いては、全て、今回紹介したような感じで、小さな実が着果していることを確認できています。

とても、嬉しいことで、気分も盛り上がってきているところなのですが、しっかりと観察して、病害虫による変化について見逃さないようにしていきたいと感じています。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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