ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2016年7月20日に徳之島町花徳地区にて、徳之島3町(徳之島町、天城町、伊仙町)のマンゴー生産者が参加しての、「マンゴー収穫祭」をおこなわれました。
私も、マンゴー農家として参加してきましたので、その様子を紹介したいと思います。
喜びのときを迎えました!
マンゴー栽培において収穫期は、年1回この夏場です。
我々、マンゴー農家にとっては、1年間マンゴーの世話をしてきた集大成とも言えます。
そのような収穫に際して、このように「収穫祭」を迎えることができるのは、本当に嬉しいことです。
この「収穫祭」ですが、「JAあまみ徳之島地区果樹部会」が主催しており、今回が初めての開催となりました。
といいますのも、徳之島でマンゴーは、以前から栽培されておりましたが、上記の「JAあまみ徳之島地区果樹部会」の発足が昨年と遅れていたため、今年が初めての「収穫祭」となった次第です。
上記写真は、鹿児島県農業普及課の担当者が挨拶されている様子です。
夏場のビニールハウスという暑い環境の中で、皆さん汗をおさえながらの参加となりました。
今回の「マンゴー収穫祭」については、新聞記者も駆けつけておりましたので、新聞記者の指示のもとに「JAあまみ徳之島地区果樹部会」のメンバーが、立ち位置などの確認をとっているところです。
このときに、新聞記者へ対して「美人に撮ってよ!」とかのコメントもあったような、なかったような…(笑)
そして皆さんが、新聞記者さんのカメラへ目線を向けて、一番のキメ顔で撮影している様子がこちらです。
マンゴー出荷協議会も開催されたよ!
「マンゴー収穫祭」の終了後には、場所を徳之島町花徳地区になる「東天城農業研修センター」に場所を移して、「マンゴー出荷協議会」も実施されました。
この出荷協議会では、JA職員担当者より出荷基準や出荷コスト、農協の徴収分について説明がありましたよ。
マンゴー農家の皆さんからも、疑問に思う点などについて、いくつかの質問が挙げられていましたね。
そして、この場でJA職員より「集荷されたマンゴーは、私が選果を担当します!」と発言があったのですが、それを聞いたマンゴー農家の反応がこちらです。
マンゴー農家にとっては、この「選果作業」でJAの買い取り価格が変わってきますからね!
「ちょっと、良い果実の順に並べてみろ!」
と急遽、選果作業を命じられているので、ありました(笑)
本日のまとめ
さて、2016年のマンゴー収穫祭も開催されたことです、我が農園もそそろそろでありますよ!
まだまだ、収穫量が少ないので、1箱のみとなりましたが、今日の良き日に1箱準備したいと箱詰めしてみることにしました。
箱詰めしたあとは、蓋をかぶせて業務用ラップで保護してと…
めでたく2016年の1箱目の完成であります!
これから収穫量のどんどん増えてきます。
ガンガンと発送していきますよ。
「花徳マンゴー」のご注文は、こちらで受け付けております。
ぜひ一度、お試しください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~