ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2016年4月16日にマンゴー原種へ「レッドキンコウ(マンゴーの品種)を接木しました。あれから1ヶ月が経過して、どのように成長しているのか紹介したいと思います。
5月上旬の様子を見てみよう!
まずは、接木を施した直後のものを見てみることにしましょう。
接木を施す際には、「接木テープ」で穂木をぐるぐる巻きにした方が良いことは、何度かブログ記事でも紹介してきましたが、そのようになっていますよね。
これが、2週間ほど経過した5月6日には、このように新芽を出し始めました。
赤丸で示した部分が、接木を施した箇所となっています。
もっと寄って撮影したものがこちらです。
可愛らしい新芽が、顔を覗かしていますよね。
ここまできたら、接木は、成功だということは、下記の記事で紹介しました。
こちらの接木を施したマンゴー原種ですが、定植から5年が経過して株元も太い樹ですので、樹に勢いがあります。
新芽の吹出し方も早かったですし、ここからの葉の成長も著しいものがありました。
5月21日現在の様子を見てみよう!
それでは、5月21日現在の接木を施したマンゴーを見てみることにしましょう。
こちらの写真でも、接木を施した箇所を赤丸で記してあります。
随分と葉が大きくなってきていますよね^^
それに、他の枝も葉が良く繁っています。
この様子だと、8月下旬の一斉に行う剪定作業の前に、一度剪定を行い、8月下旬にもう一度切り返す必要がありそうな感じです。
それぐらいに勢いが強いと感じていますよ。
こちらの写真は、先程の写真から、寄って撮影したものです。
枝が低いところにあるものですから、雨の雫が地面に落ちたものが跳ね返り、葉に掛かってしまって、葉に白い点がありますが、これは、病気でなくて汚れですので、心配する必要は、ありません。
それにしても、やはり大きな玉を実らせる「レッドキンコウ」の穂木だったからでしょうか。
奥のアーウィンマンゴー(アップルマンゴー)よりも葉が随分と大きいですよね。
今後の成長がとても楽しみです。
本日のまとめ
マンゴーの原種の種が欲しいという理由で育てていた、マンゴー原種ですが、花つきが悪いことや、1つの樹で、数種類のマンゴーが実る「カクテルツリー」を作ってみたいという考えから、このように1本の樹に、「アーウィンマンゴー(アップルマンゴー)」と「レッドキンコウ」を接いでみました。
成功すれば、とてもおもしろい樹だと思うのですが、地元の私のマンゴー仲間では、このような樹にチャレンジしている方は、いらっしゃいません。
早ければ、2017年2月には、異なる花が咲く、マンゴーの樹を見ることができるのかもしれません。
そう考えると、本当に楽しみでありmすよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~