ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
本日のブログは、ニッコールレンズフォトツアーに参加して、2番目の撮影箇所で撮影した写真を紹介していきたいと思います。
内子座で高校生達の「よさこい・太鼓」を撮影してきたぞ!
ニッコールレンズフォトツアーで2番目に訪れたのは、内子町にある「内子座」でした。
この「内子座」ですが、内子町のホームページでは、下記のように紹介されています。
内子座は、木蝋や生糸などの生産で栄えた大正5(1916)年、芸術・芸能 を愛好する人々が建てた劇場です。木造2階建て瓦葺き入母屋作りで、回り舞台や花道、枡席などを整えた都市型劇場で芝居などが盛んに上映されました。その後映画館などに改装、最後は老朽化のため取り壊されるところ、町並保存事業に連動し昭和58(1983)年~60年(1985)年に復原、同年10月劇場として再出発を果たしました。今では、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されています。2016年には創建100周年を迎えるため、記念企画やシンポジウムなどの取り組みも始まっています。
建設から100年も経つ、文化的建造物で、演舞を見せてくれたのは、「内子高等学校」の「郷土芸能部」の皆さんです。
そして演舞の開始です。
「内子騒乱」とは、なんとも勇ましいですよね。
ここでも撮影前には、上田晃司先生から撮影のポイントが解説されました。
私は、上田先生の解説どおりにホワイトバランスを「太陽光」に設定し、生徒たちの動きに応じて、シャッタースピードを変化させながら撮影に取り組みました。
男子生徒の演舞は、凛々しく!
高校生男子ともなると、演舞も凛々しくかっこ良かったです。
男子生徒達の勇ましさを御覧ください。
太鼓を叩きながら、所狭しと動きながらの演舞は、見ものでありました!
太鼓を叩く形では、沖縄の「エイサー」に似ているところがありますが、曲のテンポがこちらの方がアップテンポで、華やかさがありましたね。
次の写真は、男子生徒の凛々しさを表現したくて、アンダー気味にして撮影したものです。
凛々しい演奏でありましたが、男子生徒も終始、笑顔で楽しそうに太鼓を叩いているのが印象的でした。
女子生徒の演舞は、アイドルでしたね^^
今回の「よさこい・太鼓」ですが、男子生徒と女子生徒が一緒に演舞しているのですが、女子生徒の衣装は、華やかですし、アイドルグループのコンサートを見ているようでした^^
この時、団体での演奏時を写真として切り抜く際の難しさを知りました。
上の写真だったら、思い切って左側の女の子を構図に入れなかった方が、良かったのかもしれません。そういった難しさを感じながら、華やかな女子生徒の演舞を撮影が続きましたよ。
このような光景は、まさにアイドルグループですよね。本当に可愛らしかったです^^。
こちらの写真は、スピード感を出したくて、少しシャッタースピードを落としたものです。
女子生徒の髪がなびき、お気に入りの1枚になりました。
華やかな女子生徒の演舞の写真をもう少しだけご紹介!
最後は、キメ!!
最後は、紙吹雪でフィナーレです!
演舞の終盤になってくると紙吹雪が舞い、とても華やかでした。
この写真が、この「よさこい・太鼓」撮影では、私のベストショットです。本当に素晴らしい演舞でした。
紙吹雪の華やかさの後には、男子生徒達の華やかしい太鼓がシメてくれました。
そして、最後にこちらも「キメ!!」
よくぞ、この瞬間を捉えた!と自分をほめてあげたいというのは、冗談ですが、このツアーには、Nikonの最新機器である「D5」を持ち込んでいる参加者の方がいらっしゃいました。
その方が、その「D5」を連射モードで撮影しているんですよね。
「D5」の連射音は、まさに報道カメラのシーンのようで、圧倒されるところがあったのですが、私も真似して終盤は、連写モードで撮影していましたので、最後のキメ!の瞬間が写り込んでいたのでした^^
Nikonのカメラと言えば、あのカッコいいシャッター音です。
参加者全員が、ニコンのカメラですから、あのカッコいいシャッター音があちらこちらから聞こえていましたよ。
本日のまとめ
今回の撮影では、室内という暗い中での撮影の難しさと瞬時の構図の作り方に難しさを感じました。
普段、自然と花を撮影している私は、ゆっくりと被写体に向かって考えながら撮影しています。
こういった動きのある撮影は、初めてなところもありましたし、新鮮なものがあるとともに、とても参考になりました。
学業も忙しい中、このようにツアーの為に、演舞してくれた「内子高等学校」の「郷土芸能部」の皆さんには、本当に感謝であります。
フォトツアーの様子は、まだまだ続きますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~