ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2月も折り返し地点をすぎ、日々1歩1歩、春へと近づいていますね。本日のブログは、私が春になると写真撮影で楽しみにしている「マクロ撮影」について紹介したいと思います。
マクロレンズとは?
マクロレンズとは、被写体に寄って撮影できるレンズです。
また、マクロレンズは、撮影倍率を1/2倍から等倍で撮影することができるので、小さな花等も大きく撮影することができます。
世間一般では、「マクロレンズ」という呼び方が多いと思いますが、大手メーカーの「Nikon(ニコン)」では、「マイクロレンズ」という呼び方をしていますよ!
春が近づいてくると、写真が好きな方なら「花」がすぐに思いつくのではないでしょうか?
植物栽培が好きな私は、常々、マクロレンズを持ち歩いていますが、春は、「蕾(つぼみ)」なども沢山見ることができますし、好きな季節となっていますよ。
まずは、準備運動!
サブタイトルに「準備運動」なんて書いておりますが、今期の私は、常々持ち歩くマクロレンズの焦点距離は、105mmのものを使用していますが、今回は、焦点距離60mmのものを使用したいと考えています。
そこでまずは、自宅にて準備運動でありますよ^^
こちらは、背丈15cm程の人形ですが、こんな感じで、寄って撮影することができます。
マクロレンズの特徴として、ピントの合っていない部分の「ボケ」も挙げられます。
ボケを得るために、もっと寄って撮影してみたものがこちらです!
ちなみに、今回使用している焦点距離60mmの単焦点レンズですが、こちらとなっています。
マクロレンズは、ピント合わせが難しいものですが、このレンズのピント性能は、良いのか、オートフォーカスでここまで撮影できて、気に入っているレンズの1つです。
マクロレンズを装着すると視点が変わる?
マクロレンズを装着していると、かなりの接写が出来るようになるので、目線が普段と違ったところへ行きます。
普段、撮影しないような被写体でも、「これを撮ってみよう!」という気持ちになるレンズなのです。
こちらが、その一例です。
普段は、意識しない草花もこんな感じで撮影してしまいます。
標準レンズを装着していても、もしかしたら、このくらいの花を撮影することがあるかもしれませんが、ここには目を向けないのではないでしょうか?
先程の花が、花びらが落ちると、このような種を残します。
そちらを、撮影してみましたよ。
このようになんでも撮ってみたくなるレンズなのです^^
他にも、色々と草花を撮ってみました。
本日のまとめ
私は、就寝前に「明日は何が撮れるだろう?」っとカメラに装着するレンズを決めています。
もしかしたら、あの「蕾(つぼみ)が大きくなっているかも?」なんて考えるのも楽しいひとときなのですが、春の足音が近づいてくるにつれて、接写性能に優れた「マクロレンズ」を思い浮かべることが多くなりました。
そこで、今回「マクロレンズ」をブログ記事で紹介してみようと記事にしてみました。
上記でも紹介しましたが、今回の撮影で使用したマクロレンズは、こちらの製品となっています。
ニコンでは、レンズのコーティング技術として有名な「ナノクリスタルコート」というものがあります。
そちらの技術が用いられている上に、植物撮影に使いやすい60mmという画角で、他の「ナノクリスタルコート」が施されたレンズと比べて、価格が抑えられている、このレンズは、とても気に入っています。
また、私が持っている105mmのマニュアルフォーカスのマクロレンズと比べて、軽量ですし、持ち歩くのも気になりません。
ポケットには、「Ricoh GR2」のようなコンデジを入れて、軽量なカメラバッグは、このマクロレンズを装着したカメラを入れて、軽快に街歩きや野道の散策などをしてみたいと、考える今日このごろです。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~