ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。
先日、出張で飛行機を利用する機会があったのですが、突然、目的地までの飛行機が機材の不具合ということで欠航になってしまいました。
とても困った事態が発生したのですが、JALの神的対応のおかげで救われましたので、その内容について紹介したいと思います。
私が陥った事態
先日のことですが、私は、地元「徳之島」から「奄美大島」へ飛行機での移動を予定していました。
そこへ突然のことでしたが、JALより欠航の知らせがメールで届いたのでした。
JALは、飛行機の予約をするときにメールアドレスを登録しておけば、搭乗日が近づいてくると、その予定のメールが入ってくるので、飛行機の遅延が発生しているときなども連絡が入るので、とても便利なサービスとなっているのです。
そんな私ですが「奄美大島」への移動したかったのは、翌日の午前9時から始まるセミナーに出席する必要があったからなのですが、私が搭乗を予定していた「奄美大島」行きの飛行機は、その便が最終便で、欠航となった場合、「徳之島」から「奄美大島」へ飛行機で直接移動する手段がなくなったのです。
翌日の始発便で移動してもセミナーの開始が午前9時からですから、間に合いません。
とても困った状態に陥ってしまったのでした。
残された移動方法は2つあった!
私が最初に思いついたのが、「飛行機」が駄目なら「船」がある!ということなのです。
幸いにも「徳之島」から「奄美大島」へ向かうフェリーは、徳之島を夕方に出発したら、夜の9時ごろには、奄美大島の名瀬港に入港します。
楽勝で翌日のセミナーに間に合うわけなんですよ!
ただ私は、奄美大島での移動手段としてレンタカーを予約していたのです。
それもレンタカー屋さんの奄美空港店を指定して・・・
名瀬港から奄美空港までは、車で1時間ほどの距離があります。
無事に奄美大島に移動したとしても、レンタカーを取りにバスで1時間かけて移動するのは、馬鹿らしい行為です。
それでも大切な用事がありますし、なんとしても「奄美大島」へ移動する必要があります。
私は、「船」での移動手段を決意し、まずは、JALへ欠航になった便の払い戻しについての問合せの電話を入れることにしました。
電話で知ったJALの神対応
今回、JALに電話をして電話オペレーターに欠航になった旨を伝えると、3つの案を紹介してくれました。
- チケットを翌日の便に延期する
これは、セミナーに間に合わないため却下です。
- 鹿児島空港行きの便で、一度鹿児島空港に行ってから、そこから奄美空港への便に乗り換える。
これだと、上記でふれたレンタカーを取りに行く問題も解消されますしベストです。ただし、航空運賃が2倍かかってしまいそうなのが不安です。
- チケット代金を払い戻しする。
内心、船での移動を考えていたので、これが求めていた回答だったのですが、2番の提案を聞いたあとでは、心が揺らいでいました。
そこで、気になる2番に関して追加料金について聞いてみたところ、今回の欠航は、機材の調整の為だということで、プラス料金は、かからずに予定通りの奄美大島行きへの1区間での料金で行けるとのことでした。
そうとなれば、答えは「2番」の鹿児島空港経由で奄美空港に移動するのが最適となりますので、迷わず、電話オペレーターの方に鹿児島空港経由に変更して欲しいということを伝えました。
そうやって手に入れたのが、こちらのチケットとなります。
当初の奄美空港への到着時間は、17時30分を予定していましたので、鹿児島空港から奄美空港への移動で1時間を費やしてしまうので、奄美空港への到着時間は、18時30分となってしまいます。
しかし、1度は、船での移動を考えたりしていましたので、1時間くらいの遅れは、全く気になりません。
無事に「奄美空港」へ到着することができたのでした。
本日のまとめ
今回は、たまたま鹿児島空港行きの便に乗ることができたので良かったのですが、このことからも、時間に余裕を持って行動できたことが良かったと思います。
というのも、飛行機の欠航をJALからのメールで知ってすぐに対策の行動を始めたことが良かったんです。
今回、鹿児島行きの飛行機の時間までも、残り時間が少なく、即座に行動をスタートしていなかったら、飛行機に乗ることができなかったんですよね。
旅行では、時間に余裕をもった行動が大切だと、改めて感じましたよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~