2月25日_徳之島の風物詩「ハーマ焼き」

ブログをご覧の皆様こんばんは!

本日のブログタイトルでありますが、??な方が多いと思います。
それもそのはず「ハーマ焼き」とは、徳之島の方言だからであります(笑)

本日は、そんな「ハーマ焼き」についてでありますよ(^^)v


 

 
徳之島での主幹作物といえば、「サトウキビ」であります。

あの「ざわわ、ざわわ〜」でおなじみですね♪

この「ハーマ焼き」というのは、サトウキビの収穫後にでる、葉っぱ等を畑で焼くことなんですね。

最近では、野焼きについて厳しく罰せられるようになりましたが、法的には、どうなんでしょうか?
詳しいことは、わかりませんが、こちらの徳之島では、サトウキビの収穫後に畑の消毒も兼ねて「ハーマ焼き」が行われますよ!

ちなみにサトウキビの収穫は、例年ですと12月中旬から4月上旬となっておりまして、収穫を終えた畑から順に煙がモクモクと上がっていきますよ。

この「ハーマ焼き」でありますが、昔から夕方に行われるそうであります。なんでも、火を付けた後に残り火が無いか判断し易いようにだそうです。

昔の人の知恵は、色々なところで活きていますよね^^

さて本日は、夕方に「ハーマ焼き」が行われている畑では、遠くから見るとどのように見えるのかを撮影してみましたので、紹介したいと思います。

まずは、iPhone6で撮影したものです!

山火事のようにも見えますが、「ハーマ焼き」だとわかっていれば、しみじみと季節の移り変わりを感じることができます。

今度は、デジイチで撮影したものです。

105mmの中望遠レンズで撮影したのですが、少し恐ろしく感じるところもありますね。

本日は、徳之島の風物詩「ハーマ焼き」を紹介してみました。

本日使用したカメラボディは、こちらです。

使用レンズは、こちらです。

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~


 

 
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