ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
2016年8月中旬頃に「イタリアンツリートマト」を種まきから開始し、露地への定植などと、あらゆる過程をへながら、育ててきましたが、種まきから80日ほどで開花しましたので、その様子を記録しておきたいと思います。
1mほどの背丈に成長した「イタリアンツリートマト」
まずは、11月中旬の「イタリアンツリートマト」の様子から見てみることにしましょう。
2つへ分けた頂部の成長がグングンと進み、今では、1mほどの高さの支柱では、長さが足らなくなってきてしまいました。
今まで、普通のトマトにとても似ていると思っていましたが、ここにきて葉の大きさが、通常のトマトと比べると、とても大きいと感じるようになってきました。
南国「徳之島」でも気温が下がり始めてきているので、害虫の活動が弱まってきていることから、害虫が見られないことが嬉しいところとなっています。
「トマト」と言えば、マンゴー栽培の難敵「スリップス(アザミウマ)」が発生しやすいことから、マンゴー栽培をおこなうビニールハウスの近くで栽培するのもどうか!?と思ったのですが、今のところ無事に行っているようで安心しているところです。
開花した「ツリートマト」の花を見てみよう!
開花した「イタリアンツリートマト」の花ですが、これは、通常のトマトと同じような花を咲かせています。
2016年11月5日のブログで、初めて栽培する植物の観察は、おもしろいと述べたばかりですが、これほど早い変化を見せる「ツリートマト」には、より一層の面白さを感じていますよ。
こちらが「イタリアンツリートマト」の花となります。
黄色くて可愛らしい小さな花ですよね。
これが無事に着果してくれることを祈るばかりです。
花の様子がわかりやすいように、もう少し寄って撮影したものがこちらとなります。
通常のトマト栽培では、完熟を迎えるために積算温度というものがあり、その積算温度に長期間かけて達した果実は、とても美味しいということで、冬のトマトが甘いという理由は、そこにあります。
今回、上手く着果したとしたら、これから冬なわけですし、美味しい果実ができるのではないかと、とても楽しみでしょうがないです。
次々と開花を迎えそうな気配です!
上記で紹介した「ツリートマト」の花は、1番最初に開花したもので、その後を続けと、他の木からも次々と蕾(つぼみ)が出始めています。
そんな蕾の一部を見てみましょう!
これから、順調に成長して、1株から30kgの収穫が可能という「イタリアンツリートマト」が満開になった様子を想像しながら、ニヤニヤとしている私がいますよ。
本日のまとめ
順調な成長を見せる「イタリアンツリートマト」ですが、そろそろ生育棚が必要となってきています。
生育棚についても、計画を進めていまして、現在、マンゴー栽培を行なうビニールハウスのビニールの張替えを計画していますが、その際にパイプも数本入れ替えるので、古いパイプがでてきます。
そのパイプを利用して、ツリートマト用の生育棚を設けたいと考えていますよ!
生育棚が完成したときは、また紹介したいと思います。お楽しみに!
イタリアンツリートマトの種の入手から苗の定植まで、下記の記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~