ブログをご覧の皆様こんばんは!
つい先日も「アボカド」の花が咲きそうであるという記事を書きましたが、そんな「アボカド」に変化が現れましたので、記録しておきます。
ついに、開花が近いようなのであります。
ここのところの徳之島は、暖かい日が続いたからでしょうか?花芽が驚いたのか、参考書やゆす村農園さんのホームページによれば、4月に開花すると思っていたのですが、温暖な徳之島では、1ヶ月半程早いようです。
まぁ、今年初の開花ですので統計がとれてないから、正確な情報では、ないですけど・・・
参考書は、こちらです!
まずは、現在の状況写真からいってみましょう!
ついでにもう1枚!
2枚目の写真は、わからないですが、1枚目の写真は、間違いなく花でしょう!!
参考書等によれば、マンゴーのように小さな花が数千個咲くようであります。
この「アボカド」ですが、成長も早く、肥料も少なくて良い、薬散等の消毒が殆どいらないという点からすると、とても育てやすい植物だと思います。
しかしですね、唯一の難関があるのです。
開花から着果が、昆虫に頼るところがあり、難しいそうなのです。それに、午前中に受粉するAタイプと午後に受粉するBタイプがあるそうなのです。
私は、先日のブログでも書きましたが、8本の「アボカド」を試験的に育てています。その8本は、AタイプとBタイプで交互に定植して、受粉の成功率のアップを図っていますよ(^^)v
そんな「アボカド」ですので、この写真を撮影している時に、頭によぎった問題点が、受粉してくれる昆虫についてです。
いくら温暖な徳之島とはいえ、気象庁のデータによると、
平均気温でも15度を超える日が少ないのです。これでは、昆虫が動いてくれないような〜なんて心配していたところ・・・
奇跡的にも本日撮影した写真の中に昆虫が写っていました!!
お食事中の方は、ごめんなさいm(__)m
手ブレでボツだと思ったのですが、よ〜く見ると中央付近に細長い「ハエ」が写っているのでありますよ(笑)
「アボカド」を定植している近くには、ミツバチ君の巣箱を置く棚があるのですが、現在、その中では、マンゴーの受粉用にハエを増殖しようと、ある作戦を進行中であります。そこにおびき寄せられてきた「ハエ」でしょうかね。これは、もしかしたら、もしかするかもしれませんよ!
アボカドの収穫期が沖縄では、7月中旬頃だそうです。
こちら徳之島でも、そのぐらいの時期になるでしょう!マンゴーの出荷が始まる頃に一緒に収穫できるのかな?
本当に楽しみになってきましたよ(^^♪
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~