ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
皆さんは、大関「霧島」をご存知ですか?本日のブログは、大関「霧島」と縁のある「ちゃんこ季節料理」の店「霧島」へ行ってきましたので紹介したいと思います。
大関「霧島」とは?
大関「霧島」とは、1996年に引退した力士で、現在は、陸奥親方(みちのくおやかた)となっています。
私が、後数年で40代へ突入するの歳なのですが、私の年代ですと、大関「霧島」の人気が、もの凄かったことを覚えているのではないでしょうか。
そんな、大関「霧島」の人気の理由といえば、甘いマスクと「和製ヘラクレス」と呼ばれる、筋肉隆々のあの体つきもあったのだと思います。
また、大関「霧島」は、鹿児島県姶良郡牧園町(現在の霧島市)のご出身で、鹿児島にゆかりのある力士でもあります。
四股名が「霧島」ですから、ピンとくるかたも多いのではないでしょうか。
今回、訪れた「ちゃんこ季節料理」の店「霧島」は、そんな人気力士だった大関「霧島」のお姉さんが経営されているお店となっていますよ。
ちゃんこ季節料理の店「霧島」の雰囲気
それでは、まずお店の外観を見てみましょう!
私、こちらのお店を訪れたのは、2度目となります。1度目は、学生の頃に祖父母と両親で訪れたので、かれこれ17年〜18年前となります。
お店の外観は、その頃から変わらずに、鹿児島県の霧島市国分というと、学生の街ということもあって、お店の入れ替わりが激しい中、こうやって当時のお店が残っているということは、嬉しく思います。
店内に入ると、大関「霧島」の現役時代の写真などが飾られ、「相撲」という雰囲気が伝わってきます。
そして、お店の箸おきには、こんなにも可愛らしい力士が、箸を支えています。
「ちゃんこ」というだけで、「相撲」という言葉を容易に連想することができますが、こちらのお店では、入店から帰るまで、「相撲」を近くに感じることのできるお店となっていました。
ちゃんこ鍋を食べる!!
「霧島」では、醤油ベースと味噌ベースのちゃんこ鍋を代表としながら、他にもキムチベースといった種類のちゃんこ鍋があるのですが、今回は、醤油ベースをセレクトしました。
鍋と具材が運ばれてくると、店員さんの手によって、鍋が作られていきます。
力士をイメージすると、大盛りの料理が運ばれてきそうな心配もありますが、ちゃんと適正な量で料理はでてきますので、ご安心ください。
私も久しぶりのことなので、食べきるか?と心配になりながら注文したのですが、醤油ベースで、コクを感じることができながらあっさりとした、だし汁のおかげで、最後まで美味しく頂くことができました。
今回は、気になるメニューも発見したので、そちらも注文してみました。
それが、こちらの「鶏のユッケ」です。
私、牛、馬のユッケが大好きでして、メニューにこちらを見つけたときに、速攻で注文を決めていましたよ。
「鶏刺し」のあの美味しさに薬味が効いて、こちらも美味しく頂くことができました。
他にも「豚の角煮入りちまき」も試してみました。
ゴロゴロっとした豚肉が甘辛く味付けされて入っている、このちまきは、ご飯との相性も抜群で、一気に完食でした。
「霧島」では、ちゃんこ鍋の最後に別料金ですが、雑炊を楽しむことができます。
ただでさえ美味しいだし汁に豚肉・鶏団子・野菜の旨味を吸いとった、このスープをそのまま返すわけにはいきません。
お腹の膨れを感じながらも、見送るわけにはいかないと、こちらも注文です。
雑炊もちゃんこ鍋のときと同様に、店員さんが目の前で、卵が半熟のちょうど良い具合に作ってくれましたよ。
これは、美味しくないはずがないですもんね。
ハフハフしながら、顔もほころぶ美味しさでした。
そして、食後のデザートです。
さすが、「和」のお店です。デザートも「和」でございますよ!
これは、おはぎをきなこで包んだものです。
きなこに程よく混ぜられた塩が、小豆の甘さを引き立たせ、大変美味でした。
本日のまとめ
今回の旅行は、3月上旬でしたが、とても暖かい天気で、ジャケットは、脱ぎたくなるような暖かさでした。
鍋といったら冬というイメージですが、暖かいときにも、この鍋をハフハフ言いながら食べるというのも、心が暖かくなるというのでしょうか。
ホッとする時間を過ごすことができました。
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霧島市国分を訪れたときには、再度訪れたいお店となりましたよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~