ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
初めて、写真に「玉ボケ」が写り込んだ時は、自分が写真が上手くなったのではないかと嬉しく思ったものでした。
条件が揃っている時に、簡単な設定をするだけで、写り込んでくれる、この「玉ボケ」を本日のブログ記事に選んでみました。
最近写り込んでくれた「玉ボケ」
まずは、先日撮影した写真から「玉ボケ」が写り込んだものから紹介したいと思います。
撮影設定:ISO100、f値3.5、SS(シャッタースピード)1/320
ハイビスカスに強い光があたっているところを見付けて撮影したものです。
玉ボケがまだまだ小さいですが、この写真でも、もっと玉ボケを大きくしたい時には、あることをするだけで、この玉ボケが大きく写り込んでくれますよ。
撮影テクニックは、さておき、この玉ボケが写り込んでくれただけで、写真にキラキラ感がうまれて本当に幸せな気持ちになります。
私は、今まで何度かこの玉ボケ写真を撮影したことがありますが、今回の撮影で使用した、Nikon AF-S Nikkor 50mm f/1.8G Special Editionというレンズでは、レンズの構造により玉ボケがほぼ円形になって写り込んでくれるのですが、レンズの絞り羽が5枚と記載されているレンズで撮影すると五角形の玉ボケとなってくれます。
私が聞いた話では、この玉ボケが星の形で写るレンズもあるのだとか。
ミラーレス機だとマウントアダプターを装着すると色々なレンズも試すことができるでしょうから、そういったことをやって遊ぶのも面白いかもしれませんね。
玉ボケ写真を撮る設定
ここからは、玉ボケが写真に写り込むカメラの設定について紹介したいと思います。
- 光が当り、キラキラっとしているポイントを狙う!
これは、光を玉ボケとして写しこむわけですから、絶対条件ですね。屋内でも照明が強く当たっているところでは、玉ボケは、写り込んでくれて、写真に雰囲気をだしてくれますよ。
- レンズの設定は、開放(f値を一番小さくする)!
これも玉ボケを撮影するには、絶対条件です。f値を小さくすればするほど、玉ボケを大きく写しこむことが出来ます。
上記で紹介した、ハイビスカスの写真では、玉ボケが小さいですよね。これもレンズの絞りを開放よりにしてやることで、もっと大きな玉ボケとなっていたはずです。撮影条件によりシャッタースピードの限界も出てくるでしょうから、屋外撮影でレンズの開放設定を用いる際は、NDフィルターも準備しておくと良いかもしれません。(今回撮影した写真を見て私は、NDフィルターの購入を決意しましたよw)
- 望遠レンズを用いる!
これは、絶対に必要というわけでもないですが、もっと大きな玉ボケを撮影する際には、望遠レンズで撮影するのが効果的です。
これは、大きなボケを得たい時には、望遠レンズを用いますよね。それと同じ原理で、クローズアップしたものの背景に大きな玉ボケを入れたい際は、効果的な手法だと思います。
とっても簡単ですよね。
たった、これだけのことで、光のキラキラが写真に写り込んで、幸せな気持ちになることができますよ!
本日のまとめ
正直私は、玉ボケを狙って撮影することは、少ないです。
しかし、撮影していて「玉ボケ」が写り込んだ時には、「ココ、ポイントじゃん!」と嬉しくなって、玉ボケが大きく写るように設定を変更してみたり、アングルを変更するなど、色々なことを試していますね。
狙って撮影しているものでもないので、玉ボケが写り込んだときの嬉しさが大きいのかもしれませんが、やっぱり背景にキラキラ感がプラスαされた時は、幸せな気持ちになりますよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~