ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
来期のマンゴーは、今年の夏期剪定後から2段目の新葉に花芽をつけたいと考えています。そこで、2段目の新葉の現在の様子について紹介したいと思います。
今回成長の記録撮影に使用した撮影機材
今回の成長の記録撮影に用いたのは、デジイチの「Nikon Df」に50mm単焦点レンズとSB-700というストロボを用いて撮影しました。
ストロボを用いた理由については、最近日が沈むのも早くなってきて、本業の建設業が終了後には、辺りが薄暗くなってきているので、光量を補足する為に用いました。
「Ricoh GR2」を9月15日に導入してからは、「Nikon Df」の常用レンズは、こちらの50mm単焦点レンズとなっています。
現在、愛用しているストロボのSB-700は、こちらです。
マンゴーの新葉「2段目の様子」
それでは、上記のレンズとストロボを用いて撮影した、マンゴーの2段目の新葉の様子を紹介していきたいと思います。
まだ、葉色も薄い黄緑色のままです。
早いものですと、このように硬化が始まっているものもあります。
こちらの新葉の状態が一番害虫に狙われやすく注意が必要です。
現在のビニールハウスの中は、このような葉が多いので、害虫がハウス内に侵入してこないか、毎日がヒヤヒヤものです。
軸も柔らかい状態ですので、誘引するチャンスなのですが、葉が硬化してからでないと着手することができません。
一番成長が遅れている葉が、このようにまだ、緑色にもならない状態です。
このぐらいの状態のマンゴーの葉は、ほんの少しの力でも裂けてしまいますので、出来るだけ触れないように注意しています。
最後の写真は、マンゴー原種の新葉です。毎年、「今年こそ!」と期待しているのですが、未だ花を咲かせたことがありません。
私が、花を咲かせない原因として考えているのが、樹の勢いが強すぎるにではないかと思っています。
今年は、新葉が固まり次第に、強めに誘引をして、樹を弱らせてみようと考えていますよ。
本日のまとめ
久しぶりのデジイチで、単焦点レンズ+ストロボでの撮影となったために、撮影が楽しくて、ついつい掲載する写真の量が増えてしまいました。
もっと少ない枚数で、バシッと決めたいものですが、写真好き農家のブログとしてお付き合いください。
さて昨年の10月20日から11月20日の1ヶ月間の間は、一時的に樹を弱らせるために、ハウス内での灌水作業をストップしました。
今年は、現在のところ、10月18日に最後の灌水作業を行なったところですが、このまま断水状態に持っていくか、もう1回冠水してから水切りするかで悩んでいます。
というのも、例年に比べると今年の新葉の葉の状況は、かなり良い状態と言えるのですが、まだまだ葉の硬化が追いついていない状態です。
判断を11月1日には、決定して今後の栽培に備えたいと思いますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~