5月18日_マンゴーの玉吊り作業が最盛期となっています。

荒摘果作業が終了し、マンゴーの玉吊り作業が最盛期となっています。

我が、「花徳マンゴー」は、無加温ハウスとなっていますので、時期的に7月中旬から8月中旬に収穫期を迎えます。
今年も順調な成長を見せていていまして、玉吊り作業が最盛期をむかえています。


 

 

マンゴーから、上方向に沢山の吊り紐が登っているのがわかりますでしょうか?

今現在、一つ一つ丁寧に吊り紐で、玉吊り作業を進めているのですが、この玉吊り作業ですが、ただ単にマンゴーの重量で枝が折れてしまうのを防ぐだけでは、ありません。

他にも重要なことがありまして、

  1. マンゴーを太陽にしっかりと当てる為。
  2. マンゴーと葉が擦れて傷が入るのを防ぐ為。
  3. 一つ一つ玉吊り作業で確認することにより、不良果実の確認。

といったことが、主な目的となっています。
ここから、まだまだ肥大して色づいてと成長の変化が楽しみなところでありますが、5月17日現在で3割ほどの玉吊り作業が完了していますが、残り7割の玉吊り作業を、5月中には、完了させたいと作業を進めております。

私の計画では、5月17日の第4週で、9割の玉吊りを完了。

5月23日,24日の2日間で最終摘果を完了して、5月の第5週で仕上げ作業に入っていきたいと考えています。

その後は、随時、収穫袋かけとなってきますが、昨年度は、実験的に1部のマンゴーでメッシュタイプの収穫袋を使用してみました。
南国徳之島では、太陽の光が強い為に「日焼け」が発生するという心配もありましたが、屋根全体を遮光ネットで被覆することにより、「日焼け」を防ぐことが出来ましたので、今年は、出荷用のマンゴーは、全てメッシュタイプの収穫袋で、行いたいと考えています。

これで、太陽光がマンゴー全体に当り、真っ赤に熟れた、美味しいマンゴーを目指します!!
 

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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