ブログをご覧の皆様こんばんは!
温暖な「徳之島」でありますが、ここのところ暖かかったり、寒かったりを繰り返しております。
Maxで34度、Minで16度を記録しています。
昼夜で20度近い温度差が生じているわけでありますが、このような環境がビニールハウス内でのマンゴーの栽培にどのような影響があるのかというのを書き留めておきたいと思います。
最大の敵は、「結露」でありますね!この結露でありますが、朝方がとても大変なことになっています。
通常の私は、朝の4:45頃から5:15頃の間、朝の見回りを行なっているのですが、その時で、結露した水滴が、マンゴーのビニールハウス内で「ポタポタ」と音を立てて屋根から落ちています。ただ、地面におちるだけならば、大きな問題はないのですが、現在のビニールハウス内は、マンゴーの花が咲いているのであります。その花に水滴が落ちてしまうと、一発で花粉がダメになってしまいますし、湿度の上昇で「炭そ病」が発症してしまう恐れがあるのです。
現在の私の仕事はというと、朝の見回り時にまず、ビニールハウスのあらゆる開閉施設をオープンにし、温度管理装置で自動でスイッチがオン・オフする換気扇を強制的に回すことから始まりますよ。
換気扇の強制OFF作業は、我が農園の優秀な作業員(親父殿(笑))が、朝8:00頃に散歩がてらにビニールハウスに来ますので、その時にスイッチを切るようにしています。
日中は、花の為に温度を確保したい!夜間は、突発的な雨や風を避けたい為に、ビニールハウスを閉めきりたいという人間の都合で発生してしまう結露という問題。ビニールハウスの開閉は、対して苦になるほどの労働でもないですが、ビニールハウス内がどのような状態なのかいつも気になるのが、難点ではありますが、もう2週間もするとMin温度も20度を超えてくるでしょう。そうなると結露も少なくなるでしょうし、心配も減ります。それまで、現在の強制換気を続けていきたいと思いますよ!
そうそうMin20度超
えといえば、今年も夜温が20度を超えてくれば、アレに挑戦したいと思います。
そう!
昨年、10本近く挑戦して、成功したのが1本だったというアレです。
今年の夜温が20度を超えるのは、4月の中旬頃だと考えていますので、4月12日(日曜日)にアレに挑戦したいと考えていますよ(^^)v
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~