【マンゴー栽培】における防除作業は計画的に実施しましょう!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

今回のタイトルは、あるCMに似た言葉となってしまいましたが、私のマンゴー栽培において、これからは、ミツバチやスワルスキーカブリダニといった昆虫をビニールハウス内で放飼していくので、計画的に防除作業を行なっていく必要があります。

本日は、防除作業を行いましたが、その理由についてまとめてみたいと思います。


 

 

今回の防除作業の目的

今回の防除作業の目的として、毎年ですが年明け頃に炭疽病の症状が出てしまいます。昨年は、11月末に炭疽病の対策として防除作業を行いましたが、少し早すぎたようで、1月上旬に症状が発生してしまいました。

そこで今回は、12月中旬に炭疽病に対する防除作業をしておけば、1月上旬の炭疽病の発生は、抑えられるだろうと判断し、本日の防除作業を決定しました。

また、一昨日前にビニールハウス内に「ハダニ」を1本の樹で発見しました。こちらの樹は、ビニールハウス入口付近にあるため、まだまだビニールハウス内に蔓延しておらず、早期に手立てを打っておけば、今後のハダニの拡大を防ぐことができると考えた為です。

 

今回散布した薬剤

今回散布した薬剤は、ジマンダイセン水和剤とサンマイトフロアブルとなっています。

12月13日に散布した薬剤

希釈率については、500Lの散布でしたので、ジマンダイセン水和剤を800倍で625g、サンマイトフロアブルを1000倍で500mlとしました。

 

今回の薬剤剪定の理由

今回、ジマンダイセン水和剤を剪定したのには、ジマンダイセン水和剤は、散布後にスワルスキープラスへの影響が約30日残ってしまいます。昨年の11月に散布したときは、ストロビードライフロアブルを炭疽病対策として散布しましたが、いざ炭疽病が発生してしまったときに、あとから炭疽病用に散布できる薬品を残しておきたかったという理由があります。

ちなみに、ストロビードライフロアブルでもスワルスキープラスへの
影響は、7日残ってしまいます。

これも参考としてですが、炭疽病用としてスワルスキープラスへ影響のない薬剤では、ベルクート水和剤、オーソサイド水和剤、アミスター10フロアブルなどがあります。

ハダニ対策として、サンマイトフロアブルを選定した理由も上記と同じで、スワルスキーへの影響が30日となっています。

花が始まると灰色かび病や、うどんこ病も心配となってきますので、1月には、必ず予防作業が必要となってきます。そこで、灰色かび病やうどんこ病にも効果のある、ストロビードライフロアブルは、1月の散布の為に今回の散布からは、外しています。

 

本日のまとめ

農薬と聞くとマイナスのイメージばかりが浮かんでしまうかもしれませんが、計画的に定めらた量で散布すれば安全なものです。

私は、そんなマイナスイメージの農薬の散布について、常々ブログで防除記録を残しています。これは、本当に安全な状態であるのと、お客様への信頼を目的としておこなっています。

計画的に散布していますから、開花時期には、ミツバチやスワルスキーといった小さな昆虫をビニールハウス内で放飼しても害が発生しないというのが、安全であるという一番の証拠だと考えています。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~