ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
本日のブログは、暖かい気候の南国「徳之島」から、冬期に本土へ旅行などで、移動するさいに感じていることを綴ってみたいと思います。
都会は暖かい?
南国「徳之島」より「本土」の方が暖かいということは、まずないですよねw
これは、私の母が旅行の際に、よく口にしていたことから繋がります。私の母は、冬期の旅行の際には、よくこのように言っていました。
「島から、ヤマトへ行くと、みんな薄着なのに、自分たちばかり厚着して恥ずかしい」
というものでした。上記の「ヤマト」という部分は、徳之島の方言で、「都会」のことを指しています。
この母の言葉があるから、私が冬期に本土へ行く際には、厚着のことを気にするのかもしれません。
気温から見ても、徳之島より都会の方が暖かいということは、まずありえませんよね。母がなぜこのように言っていたのか、皆さんは、理解頂けるでしょうか?
都会の方が暖かいと感じていた理由
まず、徳之島がどれくらい冬期でも気温が高いのか気象庁のデータで見てみましょう。
2016年1月の気温のところを抜粋したものですが、平均気温で10度を下回ることがない状態です。
このような気温の高い「徳之島」がなぜに、都会より寒く感じるかというと、それは、「暖房」です。
これだけ、暖かい島では、時折、石油ストーブやこたつを使用することがありますが、「暖房」による保温をすることは、あまり聞いたことがありません。
それに対して、旅行の際に訪れる場所の環境は、どうでしょうか?
「空港」、バス等の「交通機関」、「宿泊先」と考えてみても全て、「暖房」が効いているところなのです。
「暖房」が効いているところならば、20度近くまで室温が上がっています。
もちろん「徳之島」の暖かい環境で生活している私たちには、冬の寒さに不慣れな部分もあります。
そういった暖かいところに慣れた私達が、旅行先の天気予報で予想気温等をみたらどうなるでしょう。まず、「寒いから厚着をしなければ!」という考えになりますよね。
そんな厚着をした私達が、「暖房」の効いた部屋に入れば、「暖かい」から「暑い」と感じるのも当り前のことのなのです。
本日のまとめ
1月16,17日に鹿児島市へ旅行へ行ってきましたが、その際に、空港や商業施設などでは、ロンTにジャケットのみといった薄着の方を多くみかけたので、今回のことを思い出した次第です。
もちろん私は、寒さへの用心のために、ジャケットの下にインナーダウンを着込んでいましたので、時折、暑くてインナーダウンを脱ぐといった行動をとっていましたがねw
今回の記事は、旅行の際は、薄着でも大丈夫ということを推奨しているわけではありません。バスの待ち時間など、屋外で待機するときは、間違いなく、「寒い」です。
旅先の旅程をよく検討して、温度調整しやすい服装で出掛けるのが一番だと思いますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~