ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
8月29日のブログ、
徳之島の静かな環境で「星空撮影」を楽しむ!
で、「Nikon 18-35mm/f3.5」の広角レンズで撮影した星空を紹介しましたが、若干暗いと感じていましたので、f2.0の35mm単焦点レンズで再チャレンジしてみましたので紹介したいと思います。
Carl Zeiss35mm単焦点レンズ
私が常用レンズとして愛用しているCarl Zeissの35mm単焦点レンズは、こちらのものです。
こちらは、フラグシップ機とまではいきませんが、軽さを求めてこちらのレンズを買い求めてから、ぞっこんのレンズであります。
そんな「Carl Zeiss(カールツァイス) Distagon(ディスタゴン) 35mm F2 ZF.2」がお気に入りの理由をまとめてみたいと思います。
- 写し出された写真が、カリカリにシャープである。
- ピント調整ダイヤルが、もの凄くしっとりとして微妙な動きに対応してくれる。(造りが精巧である)
- 発色が素直である(私感ですが・・・)
こんな理由で大好きな35mm単焦点レンズでありますが、もちろん標準域のズームレンズが欲しいと思うこともありますし、サードパーティ製の標準域ズームレンズを試したこともありました。
しかし、私にとって標準域は、「35mm単焦点レンズが良い」って結論に達したのであります。(2015年8月現在のことですので、今後変化があるかもしれません)
そんな絞りf2.0の単焦点レンズで星空に挑戦してみましたよ!
35mm単焦点での星空写真
前置きが長くなってしまいましたが早速、「Carl Zeiss(カールツァイス) Distagon(ディスタゴン) 35mm F2 ZF.2」で撮影した星空にいってみたいと思います。
撮影設定:ISO3200、f2.0、SS13秒
拡大表示すれば、星が流れてしまっていることを確認することが出来ますが、それも味として捉えることにして(汗)
やっぱりズームレンズよりも写真がスッキリとすることに気付きましたね。
撮影設定:ISO3200、f2.0、SS13秒
両方の写真でも「オリオン座」が確認できますね♪
星空撮影って、結構感で空にカメラを向けていることが多くないですか?
私は、だいたいこのぐらいって角度で撮影しながら構図を微調整していっています。それも普段から使い慣れている35mm単焦点レンズだから、画角に慣れているのもあって、だいたいの構図を掴みやすいっていうのがあるんですよね。
ズームレンズが悪いっていうんじゃなくて、自分の画角を掴むまでは、単焦点レンズで練習するのがいいじゃないかと思う日々でありますよ。
本日のまとめ
単焦点レンズは、ズームレンズと比べて比較的価格も安いと思いますし、何よりも写りが良いと思います。そんな単焦点レンズが潔くて大好きなのですが、やはりズームレンズに勝てないところも多々あるわけです。
旅行で街並みをスナップするのには35mm単焦点レンズで良いかもしれません。そんな撮影スタイルが大好きです。しかし、大きな構造物、人混みのなかでズームしたい!そんな場面にもよく出くわすものです。
一眼カメラなのだから、その時にレンズ交換さえしてしまえば問題ないことですが、そんなに何本もレンズを持ち歩くのも大変じゃないですか?私は、時折「このレンズで撮れなかったら諦める!」なんて潔い気持ちで出かけるものの、70-200クラスのズームレンズがあれば良かった・・・なんてことは多々あります。
単焦点だけでは、上手くいかないこともある。しかし、ズームレンズでは、一発の写りに心細いものがある。単焦点レンズ1本で撮れる技術を身につけたいけど、なかなか腕は上達しない・・・
そうやって考えているうちに次は、このレンズだ!といわゆる「レンズ沼」という病気のようにレンズに頼りAmazon・ヤフオクを巡る日々なのであります(笑)
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~