5月14日_「スカシユリ」が綺麗に咲きました!
の記事で紹介しました「スカシユリ」を105mmマクロレンズで撮影しましたので紹介したいと思います。
ISO800、f11、SS1/125で撮影。
つぼみの感じが好きな1枚となりました(^^)v
ISO800、f11、SS1/125で撮影。
こちらは、背景にかすかな玉ボケが写り込んだので、また好きな1枚となりました。
ここからは、マクロレンズの醍醐味であります、ググっと寄って見たいと思いますよ♪
ISO800、f11、SS1/125で撮影。
花の雌しべ?or雄しべ?の頂点のところにピントを合わせました。私、ここのところ、こういったマクロ写真も好きでして、ついついこういった写真が多くなってしまいますよ(笑)
今度は、「しべ」の中心部の緑色の部分にピントを合わせました!
ISO800、f11、SS1/125で撮影
こういった写真を撮るようになってから、私にもたらした大きな利点があります。
それは、マクロ撮影には、とても集中してシャッターを切らなければならないという動作がありますが、その動作が私の中でのストレス解消に役だっているのであります。
また花などをマクロ撮影することにより、今まで気付かなかった害虫にも気付くようになりましたね。
今年は、マンゴー栽培の方でも、マクロ撮影から害虫を発見したことが多かったと思います。
ここで私が現在、「マクロ撮影」で気を付けていることをおさらいしておきたいと思います。
5月5日_マクロレンズの良さを再認識
の記事にも書いておりますが、
1.手ブレ防止
これは、絶対必要ですね。私の場合は、マクロレンズは、ピントの合う幅が数ミリじゃないのか?と感じていますが、ちょっとの動きでピントが外れてしまいます。私は、1脚と自由雲台を用いて手ブレを防ぐようにしています。
1脚でしたら、自由に立てることが出来ますし、1脚に自由雲台を載せることによって、被写体への角度が自由に調整できますので大変便利に感じています。
また、1脚を立てる際は、垂直に立てるのではなくて、先端部を自分より被写体の方に押し出して、固定すると安定すると感じています。
私が使用している1脚は、こちらです!
国産製品なので作りの精巧さは、さすが!という感じであります。重量がありますが、手ブレの為ならしょうがないと割りきって使用しておりますよ(^^)v
2.出来るだけ絞る
上記にもピントの山が狭いと書きましたが、こちらを解消するには、絞るしか無くなってきますよね。私は、よほど優しく写したいと感じた時以外は、f5.6以上の絞りで撮影するようにしています。
一番、使用頻度が高いのがf9ぐらいかと思いますね。シャッタースピードが稼げない時は、最近のデジカメは、ISO感度を上げても劣化が少ないので平気で、ISO800〜1000位まで上げて撮影していますよ!
3.ピント合わせは、マニュアルで!
マニュアルフォーカスのマクロレンズしか使用したことのない私が、こんなことを述べたらどうかと思いますが、重要だと思います。
たまに、標準のオートフォーカスレンズを使用しますが、マクロ撮影では、中々自分の思ったところにピントが合いづらいのか?と感じているからです。フォーカスを一定に決定したら、自分自身がカメラごと前後に動いてピントを合わせる方が、ピント合わせが楽だと感じています。
そんな時も1脚+自由雲台が被写体へカメラを向けやすく気に入っておりますよ!
私が使用しているマクロレンズは、こちらです!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~