ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。
今年も徳之島全島が舞台となるトライアスロン大会の日がやってきました。
今年も花徳地区を走り抜けるバイクレースの様子を写真におさめましたので、その様子について紹介したいと思います。
この記事の目次
上位で走り抜けていったトップ選手たち
まずは、トップグループで駆け抜けていった選手たちの様子から見ていきましょう。
さすがにトップグループの選手たちは、スピードも早く一瞬のうちに目の前を通り過ぎていくといった感じでした。
トップの選手たちは、体もきちんと絞られている印象でしたし、カメラのファインダー越しにでも気迫が伝わってきました。
トップを走っていく選手たちの凄さを肌で感じた瞬間でした。
バイクレースの様子をピックアップ
今回のトライアスロン大会で、バイクの群が花徳地区を走り抜けるのは、1時間半ほどを要しまして、私も終始道路沿いで写真を撮っていたのですが、トータルで2900枚ほど撮影しておりました。
その中から、レースの様子が伝わるものを数枚ピックアップしたいと思います。
嬉しい選手との再会もあったよ!
当ブログでは、昨年も 「第29回 2016トライアスロンIN徳之島大会」の様子をご紹介! ということで、トライスロン大会の様子について紹介しましたが、そのときに「写っていました!」と連絡を下さったかたがいらっしゃいます。
今年もその選手の頑張る姿を見ることができればと思っていたのですが、ちょうど撮影ポイントを移動しているときに、その選手が通過してくれました。
私は、この姿を遠目に見ただけで、この選手だ!と気づきました。
こちらの写真が昨年の記事で紹介した同選手です。
声援に応える手は違えど、間違いなく同じ選手です!
しっかりと、笑顔で走り抜ける姿をおさめさせて頂きましたよ。
バイクレースにはドラマもあった
過酷なトライアスロンのレース中には、どこかでアクシデントがあるものです。
その姿を初めて目にしました。
遠くから、自転車を押している選手の姿を確認しました。
他の選手達にもどんどんと追い抜かれていきます。
本当に悔しそうな表情で前を通過していきました。
おそらくタイヤのパンクだと思うのですが、応援には笑顔でこたえるものの本当に悔しそうでした。
この地点から1kmほど先には、バイクの修理ポイントがあるのですが、そのことがわかっているのでしょう。
ただ前方を見ながら前へ前へと自分の足で進めていました。
この選手には、来年また帰ってきて欲しいと強く感じました。
「花徳地区」とアスリートたち
ここでは、「花徳地区」が伝わるように撮影した写真を数枚紹介しましょう。
まずは、こちら!
花徳といったら「中村歯科」という方も多いのではないでしょうか。
中村先生は、徳之島のイベントを「徳之島万華鏡」で毎日のように更新していましたからね。
もし生きていらっしゃたら、今日もカメラ片手に取材していたのでしょうね。
お次は、花徳地区の商店「中富商店」とアスリートです。
右側に写った中富商店のウインドウを見てください。
今回のトライアスロン大会の宣伝のポスターが貼られていることがわかりますよ。
そして道路添いにでて応援する花徳区民の方を見てください。
花徳地区では、このように選手たちへ声援が送られていましたよ。
また、昨年同様に花徳地区の「おばちゃんパワー」炸裂で、鍋の蓋を持ち出しての応援も見ることができました。
この様子は、よほど印象的だったのでしょうか。
テレビクルーのようなビデオカメラを構えた方も「凄いですね!」と声をかけながら、この方を撮影されておりましたよ。
笑顔が印象的だった選手たち
今回もトライアスロンを応援していて、選手たちの表情に注目していたのですが、笑顔が印象的だった選手がたくさんいらっしゃいましたので、その中から数枚紹介したいと思います。
こちらの選手は、「いってきま〜す!」と言いながら走り抜けていきましたが、応援している人達へ苦しいだろうに、このように笑顔でこたえてくれると本当に嬉しかったですね。
他にも笑顔が素敵な選手がいましたよ!
歯を見せて笑いながら走り抜けて行く姿は、本当に楽しそうで、見ているこちらもチャレンジしたくなってしましましたよ。
他にも小さな体ながら、手を大きく振りながら走っていく選手も印象的でした。
この女性は、おそらく応援している方に知人がいらっしゃったような感じでしたが、本当に楽しそうに走り抜けていきましたね。
記憶に残った選手たち
皆さんは、「弱虫ペダル」という漫画は、ご存知でしょうか。
「弱虫ペダル」とは、自転車レースの世界を描いた漫画なのですが、その中で「御堂筋(みどうすじ)」というキャラクターの走るフォームが特徴的なのですが、まさにそのフォームを見ることができました。
他の選手達と比べても空気抵抗を考えた極端に低い前傾姿勢のフォームとなっています。
見た瞬間に「御堂筋!」と呟いてしまいましたよ。
他にもですね。
6月の徳之島というと、もの凄い日差しとなっています。
選手の中でも日焼け対策をおこなっている選手を沢山目にしましたが、この選手を見たときに「これは!」と思ってしまいました。
白を基調としたウェアにホワイトのマスクです。
白は、光を反射しますし、よく考えられていますよね。
胸には「日の丸」もついていましたし、よくこのような大会に参加されている方なのでしょうね。
本日のまとめ
30回大会を迎えた「徳之島トライアスロン大会」ですが、年々参加者が増えてきて、本当に嬉しく思います。
しかしながら、この「徳之島トライアスロン大会」は、地元の方も参加されていて嬉しく思うところがあります。
こうやって、地元を盛り上げようとする姿に脱帽であります。
また、参加者の中には、「伴走者」とともに参加されている方もいらっしゃいました。
この「徳之島トライアスロン大会」がいつまでも続くことを願いたいと思いますよ。
2016年の29回大会の様子については、こちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~