【ツリートマト】種まきから中4日で発芽してきたよ!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

先日のブログで、「タマリロ(ツリートマト)」の種を買い求め、植えたことを紹介したばかりですが、たったの中4日で発芽してきましたので、その様子を紹介したいと思います。


 

 

種まきから中4日が経過した「ツリートマト」の様子

今回、「ツリートマト」の種を育苗ポットに植えてからの管理は、毎日の水やりをおこなっていただけで、他に難しいことは、何もしていませんでした。

ただ、気温が高いほうが発芽しやすいと考えましたので、育苗ポットをビニールハウスの中で管理していました。
これが、こんなにも発芽を早めた理由なのかもしれません。

種まき後は、種まきの記事でも紹介しましたが、育苗ポットに新聞紙を被せて、管理していました。


新聞紙を被せた育苗ポットの管理状態
“新聞紙を被せた育苗ポットの管理状態”

栽培を開始した当初は、新聞紙できれいに覆うような形でスタートしたのですが、水やりのたびに濡らしたり、外したりで、このように破れてしまって、ポット鉢の部分に新聞紙がかかるような状態で管理していました。

「ツリートマト」の種まきをしたときのことは、こちらの記事で紹介しています。あわせてご覧ください。

 

これが「ツリートマト」の発芽直後だ!

私も以前に「ツリートマト」を育てていたことがありますので、その樹の特性だとかは、少しはわかっているつもりですが、以前に育てていた「ツリートマト」は、苗で購入したものだったので、発芽した直後の状態のものを見たことがありませんでした。

今回、発芽した直後の苗を見ることができて、本当に嬉しく思っているところです。

こちらが、発芽した直後の「ツリートマト」の様子となっています。


発芽した直後の「ツリートマト」
“発芽した直後のツリートマト”

一つのポット鉢を除いて、全ての鉢で発芽しています。ここまで発芽率の良い植物だと思っていなかっただけに、これは嬉しい限りです。

購入したのは、20粒の種ということでしたが、購入した袋には、22粒の種が入っておりました。

今回、一つの鉢では発芽しておりませんが、よく見ると余った種を植えたところに2本発芽しています。


1つの鉢に2本発芽している様子
“1つの鉢に2本発芽している様子”

このことにより、当初の予定通り20本の苗が準備できたことになりましたよ(笑)

本日のまとめ

よく種まきをするときには、「メネデール」などの活力剤につけてから、植えるということを耳にしますが、今回は、届いた種をすぐに植えただけです。

種まきが成功した理由としたは、「育苗倍土」を用いたことと、新聞紙で覆ったこと、温度を高くして管理したということが挙げられます。

私は、発芽の成功には、特に「育苗培土」が一番効果があるのかと感じています。

一度は、枯らしてしまい「タマリロ(ツリートマト)」を農園から失ってしまいましたが、これで再び、「タマリロ(ツリートマト)」の栽培を再開できるかと思うと嬉しくなってきます。

今回、珍しい植物の「タマリロ(ツリートマト)」の種を購入したのは、「マルシェ青空」というショップからとなっています。

「タマリロ(ツリートマト)」以外にも珍しい植物の取り扱いがありますので、一度覗いてみてはいかがでしょうか?

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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