眼鏡愛用のカメラマンに伝えたい「アイピース(接眼目当て)」が素晴らしい!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

眼鏡愛用者の私は、デジイチを構える際に気になっていたのが、カメラの接眼部分でした。今回、「アイピース(接眼目当て)」というパーツを見直すことで驚くほど改善しましたので紹介したいと思います。


 

 

アイピース(接眼目当て)とは?

カメラの部品のことについては、言葉の説明よりも目で見たほうが伝わりやすいと思いますのでまずは、装着したものから見てみることにしましょう。

今回、交換した部品の箇所を赤丸と赤矢印で示してあります。

 Nikon Dfのファインダーをプチ改造した様子

通常は、「ファインダー」と呼ぶ部分ですかね。

普段から眼鏡を愛用している私は、このファインダーを覗き込むときに、従来のデジイチの形状では、眼鏡のレンズ面にカツカツと眼鏡が当たる感じが嫌でしたし、どうも覗き辛くて悩みの種だったのです。

下図は、ニコンのホームページでの愛機「Nikon Df」のシステムチャート図になります。

Nikon Dfのシステムチャート図

ファインダー関係のところを赤枠で囲んでおきましたが、使用者の視力に対応したり、アングルを変更できるファインダーが準備されているようです。

今回は、眼鏡に接触する部分を柔らかい材質のものにしたいという考えがありましたから「接眼目当て」の「DK-19」というパーツを試して見ることにしました。

私が購入したときは、¥627円という価格設定でしたが、この値段で快適性が手に入りますので、ぜひとも検討してみたいパーツとなっていますよ。

今回、紹介する「DK-19」ですが、ニコンのカメラ「D4、D3シリーズ、D2シリーズ、D1シリーズ、D800シリーズ、D700、F6、F5、DK-17、DK-17A、DK-17C」に使用できるパーツとなっているので、購入の際は、ご自身のカメラに適合するか確認してから購入することをお勧めします。

アイピースを交換した様子

上記で少し、紹介していますが、愛機「Nikon Df」へ「DK-19」を装着した様子がこちらとなっています。

Nikon Dfのアイピースを大型化_1

別の角度からもう1枚!

Nikon Dfのアイピースを大型化_2

クラッシクなスタイルの「Nikon Df」には、丸型のファインダーが良く似合います^^

カメラ自体の見た目は、プロカメラマンの機材のようにカッコ良く変身しましたので満足の結果となりました。

アイピースを変更して「良かった点・悪かった点」

今回、デジイチのアイピースを交換してみて感じたのですが、この「DK-19」という部品は、とても柔らかいゴム製となっていまして、これが眼鏡を当てた時に、良い具合にフィットします。

一瞬でこれは良い買い物だったと感じたほどです。

このままでも十分に良いのですが、このアイカップ部分を、下の画像のように奥の方へ押し込んでやります。

アイカップ「DK-19」の装着について

これは、私の使用感ですが、抜群にこちらの方が見易いです。

そして、この「DK-19」を装着してみてわかったことなのですが、こちらのアイピースを装着してから、ファインダーを覗き込むと鼻の頭がディスプレイ部分に接触することがありません。

これで、ディスプレイに顔の脂が付着してしまうという、わずらわしさ開放されるのではないかと思いますよ^^

 

尚、装着してみて1箇所だけマイナスポイントがあります。

それが、こちらです。

アイピース変更によるマイナスポイント

見易さがかなり向上しますので、本当に小さな欠点ですが、このようにアイピースが大きくなるので、ディスプレイの一部が隠れてしまうということです。

私は、気になりませんでしたが、もしかすると不具合を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

本日のまとめ

このデジイチの接眼部分については、以前から気になっていた問題でして、カメラの構え方なども色々と工夫してきました。

最悪、視力改善のために眼の手術も考えたほどです。

コンタクトレンズにして、カメラ側の視度調整でもなんとかなるのでしょうが、私は、本業が建設業で、副業が農業という兼業農家です。

常に埃(ホコリ)があるような環境での作業ですので、コンタクトレンズだと眼が痛くて作業どころではないのですよね。

それでなんとか眼鏡で対応できないかと考えていたところだったのですが、純正部品で対応できるパーツが見付かり、とても満足する結果を得ることができました。

今回の愛機「Nikon Df」のプチカスタムは、大満足でありますよ^^

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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