4月13日_防除作業を行いました。

ブログをご覧の皆様こんばんは!

4月5日に「灰色かび病」対策として防除作業を行いましたので、記録しておきたいと思います。

写真は、4月4日に撮影した平土野の海岸線であります。夕陽が綺麗ですね!
 


 

 
それでは、本題に参りたいと思います!
今回の防除作業は、4月5日に行いました。
灰色かび病とは、カビが原因で、主に花に発生するので、結実に影響します。灰色のカビが発生し、ひどくなるとワタ状のカビが発生し、花が枯れる。低温・多湿で発生しやすくなるので、通気をよくして、湿度を下げる。等の対策が必要となってきます。

今回は、灰色かび病対策として本来でしたら、「ロブラール水和剤」「フルピカフロアブル」が挙げられますが、その他にも効果が期待できる薬品として以下の薬剤がありますので、そちらを散布しました。

ともに100gずつを100lの水で希釈して1000倍の濃度として散布しました。
今回の薬剤の選定については、カビ状のものが少なかったので、今後の対策として「軸腐れ病」対策用として「スミレックス水和剤」を選び、「炭そ病」対策として「ベルクート水和剤」に決定しました。
 
農業をやっていると、何が正解というのはありません。今後の予想も大切だと思っていますので、私なり考えた結果、上記の薬剤としました。

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~


 

 
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