【マンゴー栽培】大型マンゴーの品種『レッドキンコウ』の剪定の仕方

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

さて本日のブログは、60Lポット鉢で栽培している「レッドキンコウ」の新芽が理想どうりに生えそろってきましたので、紹介したいと思います。


 

 

ポット栽培での誘引について

こういった感じで、60L鉢に1m程の鋼管竹を井桁状に組み、そこへ枝を誘引するようにして育てていますよ。

ポット鉢での栽培では、枝を誘引する場所を、マンゴーの木の下方向に設ける必要がありますが、鋼管竹を使用することにより、そういった問題点をクリアするようにしています。

新芽が良い勢いで成長していますよね。
この写真なんかは、背景がほどよくボケて好きな1枚ですね。
 

現在の害虫問題について

こういった新葉の時は、一番、スリップス等の害虫に食害を受けやすい時期ですが、2月に設置した「スワルスキープラス(スワルスキーカブリダニ)」のおかげでしょうか、2月からスリップスは、ビニールハウス内で発見しておりませんよ!

さて、本日は、この枝を利用して剪定講習会とでもいいましょうか、剪定について少し書きたいと思いますよ。

まだ、枝先が若いのですが、これは8月の中旬には、葉が固まっていると思います。こちらのレッドキンコウは、来年度に着果させるつもりでいますので、次の剪定は、8月16日〜8月20日頃に行なうつもりでいます。
 

マンゴーの剪定のコツ

それでは、肝心の剪定する場所ですが、赤色で示している「節」のところで剪定するようにしています。
ここで剪定すると、新たな芽が5本程噴き出してきますので、5本の内の2本を残して育てていくことになります。

この5本から2本へ減らす時ですが、基本は、上向き枝と下向き枝を優先して切除します。
特に下向き枝なんていうのは、実を着果させても太陽を浴びることが困難となって良い果実になりませんからね。傷口が小さい内に出来るだけ早く切除する方が良いですね。
 

本日のまとめ

本日のブログで写真にコメント等を挿入したものは、デジタルカメラで撮影したものを、Eye-Fiカードを利用して、デジタルカメラからiPadAirへデータを飛ばし、iPadAirでSkitchを利用してコメント入りの画像を作成しました。

こちらの「Skitch」ですが、EverNoteに関連するアプリで、画像にコメント等を入れるのがとても簡単にできます。

今回は、iPadAirで画像の作成をしましたが、私は、移動中の時などは、iPhone6でも「Skitch」を利用してコメント入りの画像データを作成したりしていますよ。

作成したデータは、EverNoteを介して各端末でデータの共有が出来ますし、とても便利なので気に入って使っているアプリの1つであります。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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