ブログをご覧の皆様こんにちは!
このところ、3月にマンゴーの受粉活動を頑張ってくれた「ミツバチ」に異常が見られますので、紹介したいと思います。
そこで、原因について考えてみました。
- ミツバチは、農薬等の薬剤散布に敏感である。
- 分蜂が始まる。
- 餌が不足している。
これについては、現在私のミツバチの巣箱は、ビニールハウスの外に出していますが、ビニールハウス内での薬剤散布をおこなっておりませんし、ビニールハウス外周の雑草防止についても除草剤の散布はせずに、草刈りで済ませていますので、考えられません。
しかし、ここのところ周囲のさとうきび畑では、「メイチュウ」を駆除する為に薬剤散布が行われています。これが風に流されてきて、このように普段と違った動きを見せているのでしょうか?
まだ、ミツバチを飼育するようになってから、「分蜂」というのを経験したことがありませんが、Googleで「分蜂」について調べてみた分蜂の写真とは、少し違う雰囲気であります。
※分蜂とは、ミツバチの引っ越しのことで、1つの巣に新しい女王バチが生まれたとき、古い女王バチが巣にいる働きバチを連れて集団で引っ越しをすることです。
これについても、すぐに思いついたので、ミツバチをよく観察したのですが、巣箱に帰ってくるミツバチの足元には、オレンジ色や白色の花粉のようなものをつけて帰ってきています。そのような光景を確認したので、餌不足ということもなさそうです。
そこで、昨年の同時期にも飼育していてミツバチがいなくなった時のことを考えたのですが、もしかしたら「台風」なのかもしれません。
昨年は、9月の台風が通過したあとに飼育していたミツバチが1匹もいなくなってしまいました。
そこで、ここのところ風が強い徳之島でありますが、天候について調べたところ、「台風9号」が発生しています。
原因は、これかもしれません。
しかし、これは、まずいです。
このままの進路では、徳之島に影響をもたらす可能性が大であります。
まだ収穫前のマンゴーが、木に下がっている状態だというのに、ここで台風というのは、かなり危険です。
今後は、こちらの「台風9号」の動きに注意しながら、台風対策についても検討していきたいと思います。
ミツバチが低い場所に巣をつくると台風の当たり年とか言いますけど、そんな年にならないことを祈りたいものです。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~