6月12,13日にビニールハウス外周の防風ネット設置の作業が完了しましたので、紹介したいと思います。
使用機械は、移動式クレーン仕様の0.7m3クラスのバックホウであります。
力具合では、0.45m3クラスのバックホウでも施工可能でしたが、今回は、圃場の下に重機をセットして作業を行うため、0.45m3クラスのバックホウでは、腕が届かなくなるために、0.7m3クラスを選択しました。
こういった時は、本業の建設業での力が役にたちますよ(笑)
今回は、ビニールハウスの北面、東面、西面に防風柵を設置しました。南側は、山の麓となっていますので、風は、強く当たらないだろうという計算です。
今回使用した材料は、防風ネットH=2.5m×100mと木杭H=3.5m×70本であります。
全て設置が完了したところの写真であります。
こんな感じでありますよ♪
ビニールハウスを守ることが、一番の目的でありますが、ビニールハウス外周に植えているアボカド等の果樹を守ることも目的としています。
写真に写っている、小さな果樹たちは、アボカドですが、これが非常に風に弱いのであります。今年は、この防風柵で強風を防いで、なんとか一回り以上に樹を大きくしたいものでありますよ。
さてさて、タイトルに「遮光ネット」と書きましたが、マンゴーは、「日焼け」もおこしてしまうフルーツであります。
そこで、6月11日に沖縄にて梅雨明け宣言がありましたが、徳之島でも6月13日頃から急激に日差しが強くなってきましたので、ビニールハウスの屋根部分に格納していた、遮光ネットを張り出すことにしましたよ。
これで、一気に体感温度も下がります。遮光ネットをしていると、曇天の際には、日照不足となりかねませんので、私のビニールハウスでは、このネットを巻き上げることが出来るように工夫してあります。
これで、日焼けのない美人なマンゴーになることを願いますよ〜
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~