ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
先日、知人の紹介で新しいビニールハウスを建設し、マンゴー栽培をスタートさせたという方と知り合うことができました。その方は、当ブログも見てくださっているということで、最初のコンタクトが先週のことでしたが、トントン拍子で話が進み、昨日、施設を見学させて頂きましたので、その様子を紹介したいと思います。
このビニールハウスは私も欲しい!!
私がビニールハウスを建設したのが、平成23年のことでしたから、5年前のことです。私のまわりでもその5年間で、様々なアイデアが生まれ、農家の意見も取り入れられて、良い方向に改良されたビニールハウスを見かけるようになりました。
本日見学したハウスもひと目で「これは良い!」と感じるビニールハウスで、本当に羨ましくなってしまいました^^。
こちらが今回見学したビニールハウスの全景となっています。
2連棟のビニールハウスが3棟並び、且つその背後にも同じ規模の施設が建設されていました。
私の目測ですが、2連棟のビニールハウス一つで14mはあると思います。それが3棟ですからね。ビニールハウス間を計算にいれずとも横幅で42mは、あるという計算です。この規模は、本当に羨ましい限りです。
横幅が長くて1枚の写真には、収まりませんので、後部の2棟を撮影しても、これだけの横幅があります。
ちなみにですが、こちらが私のビニールハウスです。
換気扇のシャッターも私のビニールハウスでは、1棟に1個ですが、換気効率を上げるために、1棟に2個ずつ配置されています。
この辺りが5年前のビニールハウスと比べると改良された点と言えます。
ビニールハウス自体の背丈も私のビニールハウスと同じ位の高さがありますので、かなり換気効率が良さそうです。
それより、何より私のビニールハウスのビニールは 、建設から5年が経過して、透明度が落ちていますが、夕方の薄暗い環境でも中の様子がクリアに見ることが出来ます。
最新設備のビニールハウスは、やっぱり素晴らしいと感じた、ひと時でした。
苗木の成長具合の良好のようでした!
肝心のビニールハウスの中の苗木ですが、5月に定植したということでしたが、しっかりと新芽も吹き出していることから、根付いたのではないかと思える樹が多かったです。
こちらが、現在のビニールハウス内部の様子です。
雑草を一つも確認することができませんでしたし、よく手入れが行き届いていると感じたハウスでした。
こちらのビニールハウスでも、日中は「親父さん」が手伝ってくれているとのことで、私が現地に到着したときも手入れをされていましたし、家族で丁寧に栽培している微笑ましい栽培環境だと感じました。
もちろん植物の栽培には、人それぞれの考え方や方針もありますので、私は、このように考えているというのも伝えさせて頂きました。
私は、この苗木の状態の時に、もう少し枝作りをしっかりしておけば良かったと後悔している部分がありまして、幼木の初期の枝の誘引については、特に大事にしたいという考えを伝えたつもりです。
本日のまとめ
今回の見学ですが、幼木が病気に侵されていないかとSNSで写真が送られてきたのが、始まりでした。
私は、その写真を見た時に病気はないが、枝の間延びが気になったのですよね。そこで、そのことを早く伝えたかったので、相談のあった翌日に施設と栽培しているマンゴーの見学が実現したわけです。
私が、栽培をスタートした頃は、病害虫に詳しい方が少なくて、良きアドバイスを得ることがなく、栽培には、多くの悩みが多々ありました。
そこでアドバイスできることがあれば早く伝えたいと感じ、私もまだまだ「ひよっ子」ですが、、見学に伺ったわけす。しかし、こういった新しい施設をみると、私のビニールハウスにも取り入れられることが見えてきます。
私自身の勉強にもなって良かったと感じましたよ^^
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~