ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
育てやすさから、当ブログでも何度も登場している「ブルーベリー」ですが、今期は、6月末から収穫が始まり、8月末の2ヶ月間にわたり、甘酸っぱい味覚を楽しませてくれました。
そんなブルーベリーが、通常の開花は、3月頃から始まりますが、まさかの10月に開花してしまいましたので、その様子について紹介してみたいと思います。
現在の「ブルーベリー」の様子について見てみよう!
こちらが、現在のブルーベリーの様子となっています。
ブルーベリーに関しては、ビニールハウスの建設当初である平成23年頃から育てていますので、定植直後の2年ほどは、そこまで収穫することが出来ませんでしたが、今期は、期待以上の収穫量を得ることができて、嬉しく感じているところです。
このような感じで成長していたブルーベリーですが、枝は、年々増えていくでしょうし、今年の収穫量からして、来期は、ジャム作りも出来るのではないかと楽しみにしているところでもあります。
そんな、ブルーベリーからは、今季、新芽を吹出した枝が順調に成長しています。
枝が若く、まだ緑色をしているので、この枝が今季のものであることがわかると思います。
この枝の先端部にチョロチョロとしているのがわかると思いますが、これもブルーベリーの花の蕾(つぼみ)となっていますよ!
10月に咲く「ブルーベリーの花」
昨年のブログ記事では、暖冬であったり、急激な寒波に襲われた直後にブルーベリーが開花したことがありました。
このときは、異常的な気象であったことから私は、「狂い咲き」という言葉を使いましたが、今季のあまりにも早い開花には、どのような表現をして良いのか戸惑うところもあります。
さて、これが現在開花しているブルーベリーの花となります。
提灯のような可愛らしい花で、ブルーベリーが開花する度に「ニンマリ」している私ですが、今季もブルーベリーの花で「ニンマリ」することが出来ていますよ!
上記のブルーベリーの花の角度を変えて撮影したものが、こちらとなります。
淡いピンク色が混ざりながら咲く、ブルーベリーの白い花は、好きな被写体の一つでもあり、写真好きな私にとって、ここ数日は、私の専属モデルとなってくれそうですよ^^
本日のまとめ
私のブログでの記録によると一昨年前の開花が3月で、昨年が12月、今年が10月ということもあって、年々早くなってきています。
これは、もしかしてブルーベリーが徳之島の気候に順応する為に変化してきているのではないか!?と考えるところもあります。
その辺りについては、もう数年間にわたりデータ収集をして、じっさいのところを調べてみる必要があるのではないかと感じていますよ。
まだまだ、日中は暑いくらいの鹿児島県の離島「徳之島(とくのしま)」ですから、昆虫も活発に動いていますし、受粉に関しては、心配はいらないと思いますが、着果しても果実が肥大する時期は、冬になってしまいます。
それでも果実は、大丈夫なものなのか?と気になるところでもありますね。
本日の記事とともに、あわせてご覧頂きたい記事はこちら!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~