皆さんは「リュウガン」って果物をご存じですか?

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。

突然ですが、「皆さんは、リュウガンって果物をご存知ですか?」今まで、紹介してきませんでしたが、我が農園では、3本のリュウガンを育てています。そのリュウガンについて紹介したいと思います。


 

 

リュウガンとは?

Wikiによる説明から抜粋すると、

  1. 樹木は5m~10mほどに生長する。
  2. 台湾や沖縄での収穫期は7~8月。
  3. 2cmほどの丸く茶褐色の果実をブドウの房のように一度に多く実らせる。果肉(仮種皮)はブドウに似た白く果汁の多いゼリー状で、中央に中に大きな種子がある。

このリュウガンですが、形は「ライチ」と、とても良く似ている果物でして、「ライチ」をイメージして頂けると伝わりやすいのかと思います。

栽培における耐寒温度がライチでしたら-3度、リュウガンで0度となっていますので、鹿児島より北部の地域で育てるとなると、ビニールハウスのような設備か、鉢植えにして冬期は、室内に入れるといったことが必要になってくると思います。

このリュウガンですが、私は、幼いころにライチをお土産で頂いたものだったと思いますが、食べていた記憶があります。

幼い頃から食べていたからでしょうか。リュウガン・ライチは、独特な香りと味で好みが分かれると言われていますが、私は、好きな果物の1つとなっていますよ。

リュウガンが今までブログに登場してこなかった理由

私は、リュウガンをビニールハウスの隣に定植しています。いわゆる露地栽培というやつです。

そんなリュウガンを定植したのが、背丈が20cmくらいのものを平成24年の夏でした。

それから、現在まで育ててきたのですが、これが本当に成長の遅い植物なのです。

年中通して観察していても、ほとんど変化がないような状態でして、特筆するようなことも感じず、今までブログに登場してくることがなかったということになります。

定植から3年半が経過して

そんな定植から3年半が経過したリュウガンですが、少しずつ成長し、ようやく、このくらいの大きさとなりました。

リュウガンの幼木

ようやく高さ的に1mぐらいまでなった感じです。

枝をもっと増やしたいので、切り返し剪定などを施したいのですが、あまりに成長が遅いので、剪定のタイミングを未だに掴めていない感じです。

そんなリュウガンですが、今現在は、新葉が固まり始め、葉が綺麗な状態ですので、もう少し寄って接写してみました。

リュウガンの幼木の葉-1

リュウガンの幼木の葉-2

先日、強い風にあおられたので、一部の葉先が擦れから茶色くなっている部分もありますが、樹自体は、健康な状態であると感じています。

本日のまとめ

このリュウガンですが、収穫まで、あと何年かかることでしょう?

定植してすぐの頃は、3本も植えたのだから、結実性も良いらしいし、数も沢山なるらしいので、これは、お腹いっぱいにリュウガンを楽しめるぞ!なんて思っていたのですが、今では、マンゴーやアボカドと比べると、とっても遅い成長に、遠目に観察するのみとなってきています。

まぁ、果樹ですからね。収穫まで数年かかるものなんて、ざらにあります。

美味しいリュウガンの果実を楽しみに、なが〜い目で見守っていきたいものですよ。

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~


 

 
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