ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。
2015年3月にマンゴーの品種「金蜜」の苗木を沖縄より入手しました。
それから3年の月日をかけ60Lの大型ポット鉢で大切に育ててきたところ、2018年6月に着果と果実の肥大を確認することができましたので、その様子について紹介したいと思います。
苗木で購入したマンゴーも3年育てるとこうなる!
まずは、苗木で購入してから60Lの大型ポット鉢に移し、数ヶ月育てた状態の、2015年8月頃の「金蜜」の苗木の様子について見てみましょう。
まだまだ、ひょろひょろとした小さな苗木だということがわかりますよ。
この状態から整姿のために枝の誘引などを行い、育てて来ました。
金蜜マンゴーの枝の誘引の注意点などについて、こちらの過去記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。
こちらの苗木を3年の月日をかけ、コツコツと育ててきたものが、こちらとなります。
特に株元の太さの違いに注目して貰いたいと思います。
枝も左右に大きく広がり、力強さを感じる樹になっていると思いませんか。
昨年も春には、花を咲かせたのですが、まだまだ実をつけるのは早いと判断して、花を落として枝の成長に集中させたところ、枝づくりに成功したと感じています。
金蜜は、樹勢が強く、整姿のために剪定をすると、このようにすぐに新芽を吹き出してきます。
樹勢の強い品種は、樹が暴れだすと大変ですが、幼木のときは枝作りもしやすく、初心者にも安心して育てることが出来るのではないかと感じていますよ。
これが着果した「金蜜マンゴー」の果実だ!
「花徳マンゴー 芝農園」で育てる金蜜マンゴーは、現在のところ60Lポット鉢で育てる2本のみとなっています。
その2本のうちの1本に着果しましたので、そちらの果実の様子を見てみましょう。
通常でしたら、1本の軸に果実が1個となるように摘果もしていくのですが、初めての着果でどのような成長をしていくのか予想が出来なかったので、このように2個の果実が下がっている状態となっています。
これでも最初は、5個ほど着果したものを3個までに摘果して、それから1個が自然と落果してしまいましたので、現在の2個となっています。
現在の果実の大きさがわかりやすいように、私の手を比較対象として撮影したものが、こちらとなります。
6月上旬でこの大きさですから、現在のところ順調に果実が肥大してきてくれていると感じていますよ。
本日のまとめ
金蜜マンゴーは、金色の外観とはちみつのような甘さから、その名が付いたそうです。
現在の緑色の果実から予想すると、今後は黄色に近い状態に熟れていくのではないかと予想しています。
また、なによりも「はちみつ」のような甘さというのが、気になりますよね。
きっと濃厚な深い甘みなのではないかと楽しみにしているところです。
金蜜マンゴーの現在までの成長の様子については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~