ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。
鹿児島のサーファーの聖地と言えば「江口浜」があげられますが、その江口浜の近くにある「江口蓬莱館(えぐちほうらいかん)」が日頃から観光客で賑わっているということで訪れてみましたので、本日のブログでは、「江口蓬莱館」の魅力についてお伝えしたいと思います。
この記事の目次
江口蓬莱館について
「江口蓬莱館」は、日置市東市来町に位置しており、鹿児島県の西側に位置します。
道の駅といった感じの物産館のような建物が「江口蓬莱館」となります。
こちらが「江口蓬莱館」の外観です。
私が訪れたのは、日曜日ということもあり駐車場も満車状態で大変な賑わいようでした。
駐車場も充実しているぞ!
大きな道路沿いに面している「江口蓬莱館」ですが、駐車場も大きくかなりの数が停車できるようになっています。
こちらが「江口蓬莱館」の建物横にある駐車場の様子です。
私が訪れた2017年10月上旬の日曜日は、訪れた時間が正午だったということもあり、とても混んでおり、こちらの駐車場とは別の道沿いに準備された駐車場に停車することになりました。
それでも建物までの距離は、200mほどの距離だったでしょうか。
歩くのに難儀するような距離ではないので全然苦になりませんでした(降雨のときは困ると思いますが)。
建物内部の様子
私が訪れたの日曜日の正午は、大変な混みようでして建物の中を歩くのも大変な感じでした。
こちらが「江口蓬莱館」の建物内の様子です。
凄い人ですよね。
地元の新鮮な魚も販売されており建物の内部には、漁船の大漁旗も飾られていました。
こういった色鮮やかな大漁旗を見ると威勢良いというのでしょうか。新鮮な魚が手に入るかと嬉しくなってきましたよ。
これが旅行中でなく、クーラーボックスを持っていれば間違いなく、お魚を調達していたでしょうね。
秋の秋太郎祭りが魅力的!
私が訪れた2017年10月上旬ですが、運良く「秋太郎祭り」が開催されておりました。
「秋太郎」とは、「バショーカジキ」のことなのですが、この「秋太郎」を使った料理が「江口蓬莱館」内のレストランで食べることができるようになっていました。
こちらの案内でお刺身大好きな私は、これは最高のランチになると心わくわくとなってきましたね。
秋太郎の解体ショーもやっていたよ!
「秋太郎祭り」開催中には、秋太郎解体ショーもやっており、運良く解体ショーも見学することができました。
解体ショーの周りは、凄い人だかりでして、遠目にしか見学することができませんでしたが、館内放送でも説明されなが解体が進められていき、「なるほど!なるほど!」とうなずきながら解体ショーを楽しむことができました。
こちらが解体ショーを終えたバショーカジキです。
解体ショーの説明中にも捨てるところがないと説明がありましたが、三枚おろしも綺麗に骨から身がとられていました。
レストランの新鮮なお魚で舌鼓
「江口蓬莱館」の中にあるレストランですが、こちらが本当に大盛況なんです。
受付を済ませてからテーブル席に案内されるまでに30分ほど待ったでしょうか。
レストランの営業時間は、11時から15時となっていますので、一番混んでいる12時を外すようにして訪れると良いと思いますよ。
こんなに混んでいますが、料理は注文から素早く運ばれてきました。
このあたりは好印象でしたね。
今回注文したのは、「秋太郎祭り」限定のメニューである「秋太郎の刺身定食」となります。
ピンク色の綺麗なお刺身は、すぐにでも口に運びたいと食欲をそそるものでした。
また、お刺身の切り方も魚好きな私にはたまらない厚めの切り方となっていました。
このような刺し身の切り方をしているということは魚の鮮度によほど自信を持っているということです。
今回は、秋太郎の刺身定食でしたが、他の刺身定食でも期待できる思いますね。
「江口蓬莱館」のレストランでは、生のお魚が美味しいのは当たり前なんですが、定食に添えられた、このような南蛮漬けも優しい味付けを美味しく頂くことができました。
魚好きでしたら、絶対に満足できるランチとなっていましたよ。
本日のまとめ
本日のブログで紹介した「江口蓬莱館(えぐちほうらいかん)」ですが、絶対におすすめしたいのは美味しいランチなんですが、他にも店舗内で販売されているものも美味しそうなもので沢山なんです。
普通の道の駅のような物産館でしたら地元農家の野菜とかがメインとなってきますよね。
しかし、この「江口蓬莱館」では、お土産ものも充実していますし、他にもこのように地元の方が作られたパンなども販売されているんです。
「江口浜」という海水浴場は、目の前にありますし、海水浴を楽しんだ後に小腹がすいたら、こちらでパンなどを購入して軽く食べるなんていうのも良いんではないですかね。
ドライブの小休止先としても魅力的だと感じました。
江口浜のある日置市東市来町は、鹿児島市の繁華街から高速道路を利用すれば30分ほどで行くことができます。
鹿児島市の観光の際にちょっと足を伸ばして寄ってみてはいかがでしょうか。
鹿児島の西側に位置する「江口浜」は、夕陽も綺麗に見ることができますよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~