ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。
2017年4月5日のブログで、苗木から育て始めたライチが開花したことについて紹介しました。
あれから2週間ほどが経過した現在、無事に着果したようなので、現在の幼果の状況について記録しておきたいと思います。
開花から2週間が経過した「ライチ」の樹
果樹を栽培されたり、植物栽培が好きな方はわかると思いますが、毎日の水やりなどで、植物に変化があると嬉しく感じますよね。
果樹栽培では、花が咲くと、どうしても次のステージである着果が気になるところなんですが、初めて開花を確認した4月上旬から毎日のように楽しみに観察を続けている「ライチ」にようやく変化が訪れました。
現在の「ライチ」の様子について見てみましょう。
こちらは、露地へ定植して育てているものになりますが、まだまだ小さい樹とは言え、頂部に花を咲かせてくれました。
現在でも頂部の方を観察していると花を確認することができますよ。
写真の上部の方に開花しているライチの花が確認できますし、その下には、ライチの果皮のゴツゴツした感じがわかる幼果が着果していることがわかりますよね。
先日のブログでライチの仲間であるリュウガンが初めて開花したことをお知らせしました。
このように両方の樹で開花を確認できたことを嬉しく感じていましたが、こうやって着果してくれたとなると、更に嬉しくなってきてしまいますよ。
これがライチの幼果だ!
収穫できるライチの大きさは、直径でも4cmぐらいのものとなっています。
そんな小さな果実の幼果ですから、現在は、本当に小さなものとなっています。マクロレンズを装着して接写したもので、その幼果の様子を観察してみましょう。
まだまだ小さな樹ですから、これからちゃんと肥大してくれるのか心配なところもありますが、期待しながら見守りたいと思います。
なお、こちらが収穫前のライチの果実となります。
こうやって、見比べてみると今回紹介した幼果のゴツゴツ感が、大きくなるとこうなっていくのだと想像することができますね。
ここから、どういった成長を見せてくれるのでしょうか。とても楽しみなところでもありますよ。
本日のまとめ
ライチの一般的な収穫期は、6月から8月だと言われています。
4月末でこの幼果の状態ですから、収穫期まで、そう期間もないことから、急肥大を見せてくれることが予想できます。
今後の観察にも力が入るところですが、いかんせん育て始めてから1年の幼木への着果ですからね。
あまりに樹が弱ってしまうようでしたら、果実を切除して樹を守りたいとも考えています。
まずは、樹を大きくしておけば次のチャンスがありますからね。収穫も楽しみですが、樹を大切にしたいと思いますよ。
本日のブログでもふれた記事については、こちらとなっています。あわせてご覧ください。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~