ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
2016年の4月頃から愛機「MacBookPro」へ24インチのモニターを接続して作業を行なっています。
パソコンで作業する画面が広がったことから、作業性はとても向上したのですが、悩みも発生してしまいましました。
そこで本日のブログは、私が悩んでいるディスプレイの「色」について綴ってみたいと思います。
サブディスプレイの追加で快適になったパソコン環境
今までの私の「MacBookPro」での作業環境は、13インチの標準ディスプレイと「iPadAir」をライトニングケーブルで接続し、「iPadAir」をサブディスプレイとして使用する環境でした。
これはこれで、便利な環境でしたし、同じRetinaディスプレイの映し出す映像は、とても綺麗で満足できていたのですが、いかんせん13インチ(MacBookPro)と10インチ(iPadAir)の組み合わせですので、作業スペースが手狭に感じることもありました。
そこで私は、価格も安くて、Amazonでも高評価を得ている下記のディスプレイの購入を決意したのでした。
現在は、「MacBookPro」とこの24インチディスプレイをHDMIケーブルで接続し作業するようにしていますが、ブログ記事を作成したりする時は、調べ物をしたいこともありますし、サブディスディスプレイに情報を参照する「EverNote」の画面などを表示するといった、とても快適な環境で作業できています。
私がこのディスプレイを購入した時で、¥15,000円ほどだったでしょうか。
以前だったら考えられないような破格値で、大変コスパの良い買い物だったと感じています。
ディスプレイの追加で困っていること!
ただし上記で、挙げているように良い点ばかりでもなかったのです。
私が「MacBookPro」を使用する大半の時間を費やすのが、大好きな写真を整理する「Lightroom(ライトルーム)」というアプリケーションを使用している時間です。
実際に私が、「MacBookPro」で「Lightroom」で作業している様子を見てみましょう。
「MacBookPro」を母艦として、外付HDDなどや電源ケーブルなどが接続されているため、スタイリッシュな環境とは言えませんが、「MacBookPro」で作業するには、とても快適な環境となっています。
さて、この作業環境で私が気になってしょうがないのが、「MacBookPro」のディスプレイとサブディスプレイに映し出される写真の色の違いなのです。
基本的に「MacBookPro」のRetinaディスプレイは、キャリブレーションの必要がないと言われているので、今までキャリブレーションについて重要だと感じていなかったのですが、2台の画面でここまで色味が異なってくると作業時の違和感を強く感じるようになってしまいました。
色の基準となるものについて考えてみた!
それからは、ネットで2台のディスプレイの色合せなどについて調べては、ディスプレイの調整を繰り返すという日々が続いているのですが、良い感じになったと思ったら、次の写真を表示すると、また色味が異なっていたりと、満足する結果が得られておりません。
このような作業を繰り返していると、本当にどの色が基準なのだ!とわからなくなってきてしまうほどです。
そうこう調べていくうちに気になる製品を発見することができました。それがこちらです。
なんでも、この装置をディスプレイにぶら下げて色などを測定し、調整していくというツールなのですが、価格が¥35,000-ほどと結構良い値のする製品です。
今回、ネットでディスプレイの色について調べていると、写真を趣味とする場合、良いレンズを購入するより先にするのが、ディスプレイのキャリブレーションだと書かれている記事を多く目にしました。
確かに正しい色を知らないと、正しいRAW現像は、できないと思います。
ここは、購入が必要なのか?と感じているところでもあります。
本日のまとめ
私は、仕事先(本業の建設業)でもディスプレイを1枚自前で追加してデュアルディスプレイで作業しています。
これは、快適極まりないものです。
ただし、ここでも2枚のディスプレイの色の違いに困っています(同じメーカー、同じ型番の製品でも色味が異なっています)。
ディスプレイのキャリブレーションは、半年に1度行なう必要がある(バックライトの劣化などから)ようですし、今後も使い続ける製品となるため、本気で購入を検討しなければならないのかと感じています。
自分で何度も調整しての結果ですから、こういった製品に頼ってみるのが、正しい色への近道なのではないかと強く感じているところですね。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~