ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
毎月恒例となっている徳之島産「夜光貝アート」の紹介ですが、今月も素晴らしい作品の数々を撮影させて貰うことができましたので紹介したいと思います。
ひょんなことから始まった「夜光貝のふた」へのアートの世界
私が「夜光貝アーティスト」として紹介している「吉澤氏」は、美容室「パンプキン」のオーナーでもあります。
もう2ヶ月も前のことだったでしょうか、ヘアーカットをして貰いながら、ふと「夜光貝のふた」の話になったのです。
その時に私の方から「そう言えば、私の「花徳マンゴー」のサイトには、「夜光貝のふた」で検索していらっしゃる方もいるようですよ!」という情報をお話したのです。
その私の話に反応して、素晴らしい夜光貝の「ふたネコ」の世界を見せてくれたのが、先月紹介したこちらの記事となります。
実に素晴らしい作品の数々で、可愛らしいネコ達にうっとりしたことを覚えています。
素晴らしい「夜光貝のふたネコ」の世界を見てみよう!
この作品のレベルの高さには、驚くばかりなのですが、今月もたくさんの「ふたネコ」の作品が生み出されていました。
その作品の数々を見てみることにしましょう!
繊細に描かれた「ネコ」であったり、コントラストを抑えた「ネコ」であったりと、さまざまな工夫がこらされ、見ているこちら側の人間へあきさせないような工夫が十分になされていると感じました。
前回、撮影して紹介したものと比べると、ふたへ描いたあとのクリアー剤の吹付け方法を見返したということで、表面の艶感もたまらないものとなっています。
これには、撮影をおこなった私も、光が思わない方向から入り込んでくるので、光の反射を抑えながらの撮影は、手の込んだ作品となってしまいましたよ。
今回、作品を見学させて頂いているとおもしろいお話も聞くことができました。それは、なんでも高齢なお客様だったということですが、この作品を見るなり、「どうやって貼ったの?」と質問してきたそうです。
そりゃ、これだけ完成度の高い絵が描かれていると、シールのようなものを貼っているのだと思ってしまいますよね^^。
こちらの上の作品なんかだと、とくに茶色が強くでていますよね。これは、貝のふたが持つ色で、だいたいのふたは、白色なんですが、このように茶色がかった「ふた」もたまにあります。
このように茶色が、優しくて可愛らしい雰囲気をより一層高めてくれているのだと感じます。
こういった「夜光貝のふた」というキャンバスに描くアートなわけですから、本当に世界に1点ものの作品となっているわけです。そう考えるとやはり、価値観の高い作品と言えるでしょうね。
ちなみに「夜光貝のふた」は、球面となっています。
その球面にバランス良く描くのは、本当に難しい技術で、このように短期間でこれだけの作品を創りだす「吉澤氏」の技術は、相当レベルの域にあるといえますよ。
高度な技術を持ち合わせた「吉澤氏」ですが、なんでも「第24回 シルバー文化作品展」にも作品を提出しているそうです。
吉澤氏か作った作品ですが、9月20日から9月26日まで、場所は、鹿児島市にある黎明館の第1会場特別室で無料で見学することが可能となっていますよ。
本日のまとめ
現在まで「夜光貝のふた」というのは、全くと言ってもいいほど活用方法がありませんでした。
そこへ一人のアーティストが「ネコ」というテーマで息を吹き込むと、このように素晴らしい作品の数々となりました。
アイデア一つでこういった素晴らしい作品を生み出すことができる「夜光貝アーティスト」の吉澤氏には、毎回驚かされます。
こちらの作品は、美容室「パンプキン」で見学することができますよ。
お店の場所については、こちらとなっていますので、近くへお越しの際は、寄ってみてはいかがでしょうか?
食い入るように見学してしまうこと間違いなしですよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~