ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。
本日のブログは、ちょっと変わったマンゴーを頂きましたので、そちらを紹介したいと思います。
友人、知人にも見てもらったのですが、まず外観で驚かせるマンゴーです。果たして、これが美味しいのでしょうか?
とっても大きなマンゴー
それでは、その驚きの外観からいってみたいと思います。
どれくらい大きいか写真でどうぞ!
迫力の大きさですよね!
マンゴーを見慣れている「マンゴー農家」の私ですら、驚きのあまり2度見したほどです。知人にこの写真を見せた時は、私の手が小さくなったとまで言われてしまいましたよ(笑)
肝心の品種名がわからないのですが、これだけ大きくなると食べごたえもありますし、何より目を惹きますよね。大型のマンゴーといえば、「キーツ」が挙げられますが、キーツでも1kgちょっとぐらいで、その「キーツ」よりも遥かに大きいマンゴーです。これは、興味がでてきましたよ!
重量は、どれくらいあるの?
これだけ大きなマンゴーですから、やはり気になるのは、その重量です。
早速、秤にのせてみましたので、そちらの写真をどうぞ!
なんと1.56kgもあります!
私が通常販売しているマンゴーが「アーウィン種」で2玉〜3玉で1kgですから、1玉当り340g〜500gとなります。
その遥かに上をいく「1.56kg」ですよ!
まさにヘビー級チャンピオンでありますね(笑)
う〜ん!でかい!!
美味しいのか?
こちらのマンゴーですが、頂いた当初は、果皮も固くどうやら「キーツ」と同じで「追熟型」のマンゴーのようです。
こちらの大型マンゴーですが、「キーツ」同様に果皮が乾燥しないように新聞紙で包んで、追熟させること6日でようやく、マンゴーらしい香りが出てきて、果皮も柔らかくなってきました。
そこで実食でありますよ!
あまりのでかさに美しくカットしようなんて思いもしませんでした(汗)
カレーライス等を盛る皿に1個で満載なワイルドさでありますよ(笑)
果肉も程よいオレンジ色でこれは期待できそうな色合いでありますよ!
待ちに待った「パクリ!!」
「あれ!」
もう一口
「あれ!」
1個しか頂いていないので個体差でしょうか?甘みが弱く、酸味も強いです。しかし、部位によっては、濃厚な味もします。これは、あまりに大型なマンゴーですので、味が均一にならないのでしょうか?スイカのように糖度が出ているところとそうでないところが歴然とするマンゴーでありましたよ。
本日のまとめ
私の中での結論です。
このマンゴーを自分で育ててみるか?と言われれば「あり」です。それだけ、おもしろさという魅力を秘めています。
来年の春には、頂いた生産者から穂木を分けてもらって、接木してみたいと思いましたね。
「目指せ!観光農園!」じゃないですが、物珍しいマンゴーの品種を揃えてみたいものですよ。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~
2016年9月12日追記
こちらの記事で紹介した大型マンゴーですが、後日「レッドキンコウ」であることが判明しましたので、追記しておきます。