家庭菜園を整備しました!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

2015年9月6日(日曜日)に「チンゲン菜」と「ネギ」の植付けを目的として、家庭菜園の整備を行いましたので、その際の様子を記録しておきたいと思います。


 

 

現在の家庭菜園の様子

今年の夏も家庭菜園では、「トマト」「きゅうり」を植え付けていたのですが、沢山の収穫をすることが出来ました。本当に家庭菜園って、お財布にも優しいですし、何より野菜を作っていることがとても楽しいですよね。

沢山、収穫できると今年は、「納豆トマト」なんてメニューも生まれましたし、「きゅうり」も色々な漬物を試してみることが出来て良かったなぁ〜と感じていますね。「納豆トマト」については、下記記事にもまとめていますので、ご参照下さい。
納豆トマトを試してみたら美味しかった!

そんな夏場に活躍してくれた家庭菜園も全ての収穫が終わり、荒れ地となってしまいました。そんなわけで本日は、家庭菜園の整備を行うようにしましたよ!

家庭菜園の整備前

奥の方には、「島とうがらし」が残っていますが、これは触らないように畑を耕運したいと思います。

耕運について

まずは、この踏み固めてしまった家庭菜園を一度、耕運することから始めました。小さな家庭菜園ですが、人力のみでやると時間が掛かるので、今回も小型の耕運機を用いて、「うりゃ〜」って耕運してみました。

こちらの写真が、耕運機を長辺方向に1回、短辺方向に1回走らせた後の様子です。これだけで土がフカフカになって畑らしい感じになってきましたね。

この後、施肥を行ない撹拌するつもりなので、初期の耕運としては、これで完了です。

施肥について

今回、チンゲン菜をメインとすることにしましたので、チンゲン菜の為の土作りについて調べたところ、下記の情報を得ることが出来ました。

チンゲンサイは弱酸性~中性(pH5.5~6.5)の土壌を好む。
石灰を撒き、pHを調整を行う。
土壌改良材
・苦土石灰100~150g/㎡
・堆肥2kg/㎡
・化成肥料100g/㎡

そんなわけで、今回準備した肥料がこちらです。

チンゲン菜の為に準備した肥料

全て、倉庫にあったものを利用しました。
堆肥が目標32kgなのですが、在庫が22kg程しかないので、ミネラル分配合の油かす(白い袋)を投入します。
バケツに入ったものが、苦土石灰2.4kgと化成肥料400gとなります。

これを畑に均一になるように散布したものが、こちらになります。

家庭菜園へ肥料を散布

仕上げ

後は、こちらを再度耕運して肥料を土と混合してあげます。こちらも小型耕運機で一気にいきますよ!

耕運機で耕運して、三角ホーを用いて畝の形を微調整して、最終的に仕上がったのがこちらです。

本日のまとめ

所要時間2時間程の作業でしたが、最初の畑の状態と見比べると、大変綺麗にすることが出来ました。この状態で1週間程放置して石灰が土と馴染んだら、種を巻きたいと思いますよ。

私が農作業をしていて、これは便利だ!ないと困るというアイテムを紹介したいと思います。それがこちらの「三角ホー」です。

立ちながら、雑草を削り取ったり、畝の形の修正をしたり、平らにならしたりと、大変便利な道具です。サイズが210というのと240というのがあるのですが、私は、断然240派です!

210の方が小型で軽量なのですが、大きい方が作業が捗ります。私は、両方共購入しておりますが、240ばかりを使用していますね。農作業というと思いつくのが鍬(クワ)ですよね。私の農作業では、「三角ホー」が1本あれば畝作りから除草作業までこなしちゃいますよ!

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~


 

 
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