ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとしです。
常日頃から厚手のタオルの嫌な匂いが気になってしょうがなく、ハイターなどの除菌剤も併用していました。
そんな私ですが、タオルから「手ぬぐい」へ変えたとたんに、この嫌な匂いの問題と、さよならすることができましたので、「手ぬぐい」の良さについて紹介したいと思います。
この記事の目次
「日本手ぬぐい」が手放せない!
ここ最近は、「手ぬぐい」が本当に流行っていますよね。
私もその流行りに乗っちゃったわけですが、使用してみると私の生活で困っていたことが、一気に解決されていき、本当に嬉しくなってしまいました。
私が、「手ぬぐい」の使用を開始し始めてから、ちょうど1ヶ月が経過しましたが、最初は、試しにと購入した手ぬぐい1枚から、現在では、使用感の良さから、このようになってしまいました。
1ヶ月間の使用で、クタっときているものもありますが、このクタクタ感が柔らかい肌触りで、拭き心地も素晴らしいものとなっています。
手ぬぐいの素晴らしさ
それでは、ここに私が感じている手ぬぐいの素晴らしさについて書き出してみたいと思います。
- 乾くのが早い!
とにかくこれに限ります。ちゃちゃっと体を拭いたりした後は、絞って少し干しておけば、あっという間に乾いてしまいます。この早く乾くということが、雑菌の発生を抑えて、あの嫌な匂いを発生させないのでしょう。
- とにかくコンパクトである!
私は、手ぬぐいをバスタオルと置き換えることができないかと使用を始めたのですが、現在の手ぬぐいの保管ですが、こちらをご覧ください。
“手ぬぐいを保管している様子” このように、小さなカゴ一つのスペースで収まってしまいます。これがバスタオルだと、このようにはいかないですよね。また、このコンパクトさが、洗濯機での洗濯の際も、洗濯量を大幅に減らすことができるので、とても喜んでいるポイントでもあります。
- おしゃれな柄も増えてきた!
ここ最近の外国人旅行者向けでしょうか。また、ここ最近の手ぬぐい人気も手伝っているのか、以前だったらあまりにもというような、模様の多かった手ぬぐいも、可愛らしい柄が増えてきています。
“音符柄の手ぬぐい” 以前だったら、日本手ぬぐいにこのような模様のものは、なかったですよね。日常的に持ち歩くハンドタオルの代わりに持ち歩くのにも良さそうですよね。
手ぬぐいの購入で迷ったこと!
手ぬぐいが人気であることを知り、私の悩みを解決してくれるのではないかと、ショップに立ち寄った際ですが、手ぬぐいの端部は、全く処理されておらず、これは、糸が解れてくるのではないかと心配になって、一度購入をやめたという経緯があります。
それでも、やはり試してみたいという気持ちが強くてですね、とりあえず1枚だけ購入して試してみることにしました。
案の定、このように糸が解れてくるのです。
後から知ったのですが、この解れてくる糸は、切り揃えて使用するというのが当たり前のようです。
3から4回も洗濯を繰り返し、解れた糸を切り揃えていくと、あとは糸が出てくるのが止まりますので、その後は、安心して使うことができますよ。
手ぬぐいの端部が縫われていない理由
この手ぬぐいの端部が縫われていない理由が、いくつかあるようですので、ここにまとめておきたいと思います。
- 乾きやすくするため!
通常のタオルのように、端部を折り返して縫ってしまうと、その部分の生地が厚くなり、その分乾燥が遅くなり、不衛生となってしまいます。それを解決するためにも、このように切りっぱなしとなっているようです。
- いざというときに包帯代わりに使う!
時代劇などを見ていると、怪我をしたら手ぬぐいを裂いて、包帯のように巻くシーンを見たことはないでしょうか?
もしこれが、端部が縫われていたら、簡単に裂くことは難しいですよね。その為にも切りっぱなしだということです。
- 雑菌がたまりにくい!
1番の理由に似ていますが、雑菌などが潜む場所を少なくする為にも、このように切りっぱなしになっているようです。この雑菌の繁殖を抑えることが、あの嫌な匂いの発生を抑えてくれているので、昔ながらの日本人は、よくこのようなことを考えだしたのだと、感じるところです。
手ぬぐいを使用したお風呂の入り方
私が、手ぬぐいを最初に利用したのが、お風呂あがりのバスタオルの代わりとしてです。
そこで、この薄い手ぬぐいをバスタオルの代用として利用するために私がやっていることを紹介したいと思います。
まず、お風呂あがりですが、手ぬぐいは、バスタオルと比べると吸水力が劣るので、可能なかぎり手で、水分を払ってから、手ぬぐいで体を拭くようにしています。
続いてですが、乾いた手ぬぐいで、一度、体全体を拭けば、ぐっしょりと手ぬぐいは、濡れてしまい吸水力を失ってしまいます。
そうなったら、手ぬぐいを絞ってから、使用するわけです。
絞っては体を拭くというのを2回繰り返せば、綺麗に体の水滴を拭き取ることが可能です。
最初のうちは、この「絞る」という作業が面倒だと感じるかもしれませんが、慣れてくるとそれが当たり前になって、気にならなくなります。
バスタオルより体を拭く作業に少し時間を費やしてしまいますが、その後の洗濯のことや、洗濯後の乾きにくさからくる嫌な匂いの発生のことを考えると、全く問題にならないレベルだと感じています。
本日のまとめ
現在の私ですが、手ぬぐい以外のタオル類は、全て押入れにしまってしまいました。
これは、通常の洗顔や夏場の外出時に持ち出すタオルの代わりにも、この手ぬぐいを使用した方が、利点が多いと感じたためです。
生地が薄く、たたんでもコンパクトになる手ぬぐいは、日常的にも持ち歩くのにタオルより適しているわけです。
それに、上記でもふれましたが、デザインが可愛らしいものが増えているので、持ち歩くのも嬉しくなってしまうというのが実情です^^
最後に数枚の「手ぬぐい」を購入した私から、一つ購入の際に注意死体点を上げるとするならば、このデザインが「染」によりおこなわれているもの選ぶことです。
安いからと私もプリントのものを2枚購入しましたが、プリントのものは、その部分が肌を拭く際にガサガサしますし、吸水力も劣ります。
そのあたりに注意して購入すると間違いないと思いますよ。
1ヶ月間使用した、手ぬぐいですが、とても生地が柔らかくなって、体を拭く際の柔らかな感触は、とても気持ちの良いものとなっています。
私は、ちょっとこの快適さから、以前のタオルでの生活には、戻れそうには、ありません。
ぜひ皆さんにも、一度「手ぬぐい」の素晴らしさを体験して貰いたいと思いますよ!
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~