ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県「徳之島出身」のブロガー とし( @kedokumango )です。
私、奄美群島の徳之島出身ですし、何より父方の祖母は、生前は大島紬の織子をしておりまして、身近に大島紬を感じながら育ってきました。
成人したときは、祖母より大島紬で着物やジャケットを作ってもらったので、大島紬って大好きなんですよね。
そんな私の元へ、奄美大島にある大島紬とレザーを組み合わせた商品が特徴の「紬レザー かすり」さんに、お願いしていた財布が届きましたので、このカッコよさと奄美大島の温かさのこもった作品を紹介したいと思います。
製作をお願いした財布を見てみよう!
私は、今回製作して頂いた財布を依頼する前に、「紬レザー かすり」さんの名刺入れを購入した経験があります。
その名刺入れを使っているうちに、「やっぱり大島紬って良いよな!」って思いと、元来、革製品が大好きな私にとって、レザーと好きな大島紬が融合しているなんて最高!って気持ちがあったんですよね。
そこで、常々奄美大島を訪れたら今度は、財布も購入したいと思っていたところ、店舗を訪れる機会を得まして、そのときに店主の川畑さんに欲しい財布の形を説明したら、私の欲しい形で製作が可能ということで、今回の財布の製作を依頼したのでした。
それでは、私の製作を依頼した財布を見てみましょう!
最近は、キャッシュレス化が進み私も現金を持ち歩くことが少なくなり、数年前よりマネークリップ型の財布を愛用するようになりました。
ただよくある、金属製のマネークリップ型だと現金が見えてしまって、いやらしい感じもありますよね。
そこで、レザー製の現金が見えないタイプのマネークリップが好みなのです。
最初に購入したのが、ブラックレザーに龍郷柄の入った名刺入れだったので、今回もブラックレザーに龍郷柄の大島紬をレイアウトして貰いました。
財布の形は、完全に私の好みでお伝えしたのですが、大島紬のレイアウトは、店主の川畑さんのアドバイスも取入れながら配置しましたよ。
財布の裏面の大島紬の配置もオシャレなんですよ。
こちらが裏面になります。
ねっ!カッコいいでしょ!!
また、裏面にはカードを1枚のみ入れられるスペースを設けて貰いました。
これがあると、公共の交通機関を利用する際のチケットを収めたりするのに便利なんですよね。
本当に私の考えている理想の財布の形となりましたよ。
つづいて財布の内側なんですが、こちらです。
マネークリップ型ということで、本当にお金を挟むだけの機能にして貰いました。
あまり現金を持ち歩かないので、このシンプルさがベストなんですよね。
「紬レザー かすり」について
今回、店舗を訪れてから製作の依頼を行い、商品の完成に1ヶ月ほどかかりました。
完成した商品は、郵送して頂き、代金は、振り込みかPayPayでのお支払いが可能ということだったので、私は、PayPayでお支払いしました。
商品と一緒にお店の紹介のこのようなものも添付されていました。
2021年3月現在ですが、ネットショップのようなものが無いようなので、現地に行かないと購入できないようです。
そこで、店舗の場所をグーグル・マップへのリンクで残しておきますね。
本日のまとめ
今回、紹介した「紬レザーかすり」さんの財布ですが、完全に私の希望によるオーダーメイドでしたが、店舗に足を運べば、レザーと大島紬を融合した素敵な製品が沢山あります。
奄美大島を訪れた記念に、またお土産にと、素敵な買い物が出来ること間違いなしのショップとなっていますよ。
店頭では、店主の川畑さんが作業をしている様子を見ることが出来るうえに、何でも丁寧に説明してくださいます。
ぜひぜひ、皆さんも奄美大島を訪れたときには、足を運んでみてくださいね。
本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~