日本国内では少量しか栽培されていない【ライチ】の花を紹介するよ!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。

日本国内では、宮崎県と鹿児島県の一部でしか栽培されていないという熱帯果樹の「ライチ」を栽培しているのですが、2016年4月に苗を入手してから1年が経過したところで花を見せてくれました。

本日のブログは、花を咲かせた「ライチ」と仲間である「リュウガン」の成長の様子について紹介したいと思います。

スポンサーリンク

2016年4月に購入した苗木が1年経過して

鹿児島県の県庁所在地である鹿児島市では、春と秋に鹿児島木市が開催されます。

今回、紹介する「ライチ」の苗木は、2016年の春の木市で入手したものとなっており、購入した本数が4本となっています。

2016年4月19日のブログで詳細については、紹介していますが、4本の苗のうち、小さな苗が混ざっていたので、まだ露地栽培として屋外で育てるには、早すぎると感じる苗は、ビニールハウスの中で養生しようと考えて、育てていた苗木が、今回の開花となりました。

こちらが、背丈10cmほどの小さな苗で育て始めた「ライチ」を1年間育てた結果となります。


購入から1年が経過した苗木
“購入から1年が経過した苗木”

このように写真に撮影して、客観的に苗木を見てみると葉色が薄いことから肥料が足りていないことに気付いたのですが、肥料が切れぎみで育てていることが、開花に繋がったのだと感じましたね。

植物というのは、樹が弱ったときに、子孫を残そうと花を咲かせ、種を残すために実を付けます。

現状の成長の様子を見ていて、おそらく、そんな流れがおきているのだと考えていますよ。

 

楊貴妃も愛した「ライチ」の花に注目してみよう!

先程の苗木の頂部の方に注目して貰っても、葉とは、違うものがあるのがわかると思うのですが、わかりやすく、寄って撮影したものが、こちらとなります。

小さな丸いものが沢山ついていますが、この丸いものが蕾(つぼみ)のようでして、開花したものは、「シベ」も確認できますよ。


ライチの花
“ライチの花”

4本入手して、現在は、3本が露地へ定植しているのですが、今回の開花は、このポット鉢のものが1本と露地で育てているものが1本の合計2本で開花が確認できています。

露地で栽培していて開花している樹についても、このポット鉢で育てているものと同様に葉色が薄いですから、開花時期に肥料を切らし気味で育てることが、花を咲かせるコツなのではないかと感じています。

ライチの花をマクロ撮影したぞ!

本日のブログで紹介している「ライチ」の花ですが、本当に小さな花でして、標準のレンズでは、被写体へ寄りきれないので、マクロレンズを活用して撮影したものが、こちらとなります。


ライチの花の接写_1
“ライチの花の接写_1”

ライチの花の接写_2
“ライチの花の接写_2”

ライチの花の接写_3
“ライチの花の接写_3”

現在のビニールハウスでは、マンゴーの着果の為に受粉用のミツバチなどが元気に飛び回っているところで、この「ライチ」にも昆虫がとまっているところを確認しています。

ひょっとしたら、「着果」なんて嬉しい現象がおきているかもしれませんが、いかんせんこのような小さな苗木ですからね。

まだまだ着果には、早すぎると感じていますし、樹の保護の為にも様子を見ながら切除するのが、正しい選択だと考えているところです。

 

一緒に購入した他のライチの苗木はどうだろう!?

上記で、4本の「ライチ」の苗木を購入したと紹介しましたが、今回開花していない、残りの2本について見てみましょう。

こちらの2本は、苗木を入手した当時から、他の2本と比べても一回り大きな苗木でしたから、最初に露地へ定植したものとなります。


露地で育てるライチ
“露地で育てたライチ”

先程の苗木の写真と比べると、樹の大きさが全然違うことがわかりますよね。

しかも、こちらの露地栽培の方においては、施肥もしっかりと効いている為、葉色が濃いことも確認できます。

 

なお、こちらのライチの樹でも頂部より茶色の穂が伸びてきて、「開花か!?」と喜んでいたのですが、下の写真のように花にはならず、葉となってしまいました。


新芽が葉と変わったライチ
“ライチの新葉”

マンゴーが、新芽の状態から気温が高い状態で推移すると花でなく、葉になってしまうことがありますが、ライチでも同じような現象がおきてしまったのでしょうか。

また、肥料の施肥量でしょうか。

今後の栽培で、研究していく必要がありそうです。

 

リュウガンの様子も見てみよう!

私の園では、ビニールハウスを建設した当初からライチの仲間である「リュウガン」を育てています。

こちらの「リュウガン」も苗木を入手したころは、背丈が20cmくらいでしたかね。

数年が経過して、人間の胸の高さほどの大きさとなってきています。

そんな「リュウガン」ですが、こちらは、まだ一度も花を咲かせたことがありません。

そんな「リュウガン」の現在の様子がこちらとなっていますよ。


リュウガンの頂部
“リュウガンの枝の頂部”

春になって新緑が綺麗な樹となってきたのですが、こちらの「リュウガン」でも頂部より赤茶色の新芽が伸びて、新しい葉が確認できるようになりました。

こちらが、頂部を接写した写真となります。


リュウガンの頂部の接写
“頂部の接写”

来年こそは、花を咲かせてくれるのではないかと期待しているところです。

 

本日のまとめ

「ライチ」を苗木から育て始めて、1年目で開花を確認することができました。

これにより、「ライチ」を育てる上で大切なのが、開花時期に肥料を切らすということだと感じました。

今季の成長で、花を咲かせる時期も把握できましたし、今季は、施肥の時期を考えていきたいと思います。

しかしながら、まだまだ苗木ということで、着果の為に樹を大きくしたいという気持ちの方が強いですからね。

今は、樹の成長を優先するべきであり、あと2年ほど樹を大きくしてから、施肥量のコントロールで開花や着果に結びつけるのがベターなんでしょうね。

本日紹介した「ライチ」の苗木を入手したときのことは、下記の記事で紹介しています。
あわせてご覧ください。

 

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~

スポンサーリンク