濃厚な甘みと豊かな香りが魅力の【島バナナ】を育てるぞ!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
鹿児島県出身 「徳之島ブロガー」のとし( @kedokumango )です。

2016年の10月から私の中で気になっている熱帯果樹が、「島バナナ」なんです。この「島バナナ」なんですが、南国「徳之島」では、結構ポピュラーな果樹なんですが、台風が来たら、すぐに倒れてしまいますし、どうも手を出せずにいたのですが、今回思い切って、育ててみることにしましたので、定植した様子について紹介したいと思います。


 

 

入手した「島バナナ」の苗について

バナナを増やしたいと考えた時に、バナナの場合は、どのようにして増やしていくか、皆さんは、ご存知ですか?

バナナの樹は、株元から「吸芽」と呼ばれる、芽が地面から吹出してきましすので、それを株元から切り分けて、定植することにより増やしていきます。

育て方としても、この「吸芽」が株元から数本出てきたら、その内の1本を残して、後は、切除して育てるようにしていきますよ。

さて、今回入手した苗ですが、こちらとなります。


島バナナの苗
“島バナナの苗”

もう少し大きな、「吸芽」を植えた方が、着果まで効率が良いのですが、入手したのが3月末ということで、気温が低いこともあったのか、小さな苗となっています。

背景においた定規を目安にすると背丈が、約30cmの苗木ということになりますが、この苗木が今後、どのように成長していくのか楽しみなところです。

 

島バナナを定植するぞ!

島バナナを定植する際に、一番に注意したいことですが、文頭でも述べたとおり、台風が来たら、まず風に倒されてしまう可能性が高い果樹となります。

また、強い風が吹くと、葉も裂けてしまい成長に悪影響を与えてしまいます。

そこで、「島バナナ」を定植するに当たって、一番に注意しなければならないのが、とにかく風当たりが弱いところに植えるということなのです。

今回は、苗を入手するときから、ずっと定植する場所について考えてきたので、迷うことなく、そちらの場所へ植えることとしました。

1本目の苗を定植するぞ!

さて、風当たりが弱いところと考えると「盆地」か「谷底」のような地形となっているところを思い浮かべるのですが、私が農園として構えている畑は、残念ながらそのような土地では、ありません。

農園の外周は、防風ネットで強風対策を施していますが、それだけでは、風に弱い「島バナナ」を育てていくには、心配があります。

そこで、日当たりが若干気になりますが、倉庫の横に植えることで、倉庫が風除けになるだろうと考えましたので、倉庫のすぐ近くに定植することにしました。


島バナナの定植予定地
“定植する場所”

すでに、倉庫の西側には、オレンジが植えられているので、その隣に植えることにしましたよ。

 

当記事の最初の方でも述べましたが、バナナの樹は、株元から「吸芽」が出てきます。

普通果樹を定植する際の穴は、たこつぼのような穴で良いのですが、今回は、大きめに耕していた方が、「吸芽」がはえてきやすいでしょうから、普段より大きめの穴としました。


バナナを定植する穴
“バナナを定植する穴”

この穴を掘っているときですが、私の考えに間違いがなかったことがわかりましたよ。

それは、バナナの樹は、水はけの良い場所を好みます。

今回、バナナの樹を植える場所も、そのような場所を選んだのですが、今回の定植予定地は、マンゴーを育てているビニールハウスと倉庫との間にあり、地面には、畑の水を拾って排出する排水パイプも埋設しているのです。


排水パイプの位置図
“埋設された排水パイプの位置”

よって、穴を掘った箇所の土は、午前中まで雨が降っていたにもかかわらず、乾いた状態でして、穴を掘りながらも「これはイケる!」と感じた次第です。

 

定植する穴を掘ったあとは、掘り出した土に元肥となる「堆肥」などを混ぜながら、穴を埋め戻しました。


元肥と定植する穴
“元肥と定植する穴”

元肥を混合した土で一度、大きめに掘った穴を埋め戻したら、最期に、今回定植する「島バナナ」の苗を、そちらへ植えたら完成です。

今回も、株元が地面より若干高くなるように植えましたよ。


島バナナの苗木を定植したところ
“定植が完了したところ”

定植は、完了しましたが、まだまだ気温が低い日もありますし、定植直後は、根張りが弱く、風で倒れやすくなっています。

そこで、保温と風から苗木を守るために、肥料袋で保護してあげましたよ。


肥料袋で保護したところ
“肥料袋で保護している様子”

この肥料袋の撤去の時期についてですが、肥料袋の上の部分から中の葉が出てくる位の高さになったら、撤去しようと考えています。

なお、肥料袋の中を覗いてみると、このようになっています。


肥料袋の中の島バナナの苗木
“肥料袋の中の苗木”

野菜などの苗も定植直後にこのように肥料袋で保護してあげると、成功率がグンと良くなりますよ。

 

2本目の苗も植えるぞ!

さて、1本目の苗木の定植が完了しましたが、1本目は、倉庫の西側に植えました。これは、これだと台風などで東側から風が吹いたときは、倉庫が風を遮ってくれますが、西側から風が吹いたときは、やられてしまう可能性があります。

そこで、倉庫の東側にも1本植えることにしました。


倉庫の東側の様子
“倉庫の東側の様子”

この倉庫の東側なんですが、家庭菜園として利用しており、すげに「島とうがらし」と「イタリアンツリートマト」が植えれています。

ちょうど、上記の写真で、赤丸を付けた辺りがベストな位置なんですが、「島とうがらし」がすでに植えられており、邪魔なんですよね。

しかしながら、「島とうがらし」は、他にも沢山の株がありますし、ここは、「島バナナ」の為に、1本撤去することにしました。


掘り返した島とうがらし
“掘り返した島とうがらし”

このように植物を植えていた場所には、下の写真のように「根」が必ず残っています。

このような「根」は、次の作物を植えるときに成長の妨げになりかねませんので、丁寧に取り除きましたよ。


地中に残された島とうがらしの根
“残された島とうがらしの根”

こういった根などの雑物を取り除き、元肥などを混合しながら、「島バナナ」の苗を植えたら完成です。

家庭菜園として使用していた土でしたので、十分にほぐされていることもあり、倉庫西側と比べると半分の時間で定植が完了しました。


苗の定植が完了したところ
“定植を終えたところ”

こちらの場所も、倉庫のすぐ近くで風の影響を受けにくいですが、しっかりと保護のための肥料袋を設置しておきましたよ。

こういった一手間が、植物の成長に繋がりますからね。


定植を終えたバナナの苗
“定植を終えたバナナの苗”

面倒臭がらずにやっておきたいところです。

 

なお、こちらが2本目の肥料袋の中の「島バナナ」の苗の様子となります。


袋の中の苗の様子
“苗の様子”

 

本日のまとめ

さて本日のブログでは、「島バナナ」の定植について紹介してみましたが、今回、バナナの苗木の定植で私が気をつけたことをまとめてみます。

  1. バナナの苗は、風の影響を受けないところに植える!
     
  2. バナナの苗は、水はけの良い場所に植える!
     
  3. 苗木の定植後は、根の活着を良くするためにも保温と風からの防護を確実におこなう!

この3つをしっかりしておけば、間違いなく根付くものと考えていますよ。

今回、「島バナナ」を定植しましたが、私が農園にバナナが欲しいと考えだしたのは、昨年の10月のこの記事から始まっていました。

鹿児島県の南の島である熱帯気候の「徳之島」

温暖な気候が育てる、バナナの魅力について紹介していますので、御覧ください。

 

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~