農業用水として建設された【徳之島ダム】の水がやってきた!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

現在まで、私が営農するビニールハウスでは、雨水を貯水池に溜めて使用するといった灌水方法をとっており、いつ水切れになるのかと不安な営農をしておりましたが、ようやく「徳之島ダム」の水がやってきましたので、ここに記録しておきたいと思います。

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ついにやってきた「徳之島ダム」の水

「徳之島ダム」は、平成16年に「農林水産省 九州農政局 徳之島用水農業水利事業」の管轄のもとにダム本体の建設が始まりました。

私は、本業として建設業に身をおいておりますので、少なからずこのダムの建設工事にもかかわってきましたし、徳之島ダムの水を畑にひく管水路工事は、我々のような中小企業がおこなう工事で、現在も管水路工事や末端散水施設と呼ばれるスプリンクラーの設置工事が進められています。

建設業ということで、身近に徳之島ダムの水がどこまで来ているというのがわかっていましたし、もの凄く楽しみにしていることだったのです。

私のブログでは、何度も徳之島ダムの水が早く欲しいということを書いてきています。その中から抜粋したものが下記となりますので、あわせてご覧ください。

 

 

取り付けられた散水設備

徳之島ダム本体の建設工事は、「農林水産省 九州農政局」という国営の国の直轄工事でしたが、ダムの水を畑へ運ぶ工事は、「鹿児島県」の工事となります。

現在の徳之島では、この「鹿児島県」による畑へ水を運ぶ工事が進められているのですが、今回ようやく私の畑にも「散水設備」の工事が完了しました。


設置された散水設備
“設置された散水設備”

写真に写っている右側の青い蓋がついたものが、「給水栓」と呼ばれる、水道の蛇口のようなものです。

この「給水栓」の装置を操作することにより、水をだすことができます。

 

私の畑は、ビニールハウスということで他にも様々な設備が整えられました。

こちらの黒いハンドルがついたものは、水をこす装置になります。


スミチャージ
“漉し器”

この水漉し器のフィルターが汚れたら、上部のハンドルを回転させれば、フィルターの清掃が行えるという優れものです。

また、黒い漉し器の左側に写っている金色に近い金属部品ですが、こちらで圧力を減圧させています。

この装置の下部に設けられたボルトを調整することで、圧力の調整ができるようになっていまよ。

 

圧力調整器の左側に写っている緑色のハンドルがついたものが、「液肥混入器」となります。


液肥混入器
“液肥混入器”

これ、ずっと欲しかったんですよねー

付属しているホースから液肥を吸わせ、水と混合しながら散布できる仕組みとなっています。

今まで、液肥を散布するとなると動力噴霧器で樹に一つずつ散布する必要があったのですが、これで自動的に液肥を散布することができますので、作業がもの凄く楽に行なうことができるようになりました。

 

他にも散水圧力を確認するゲージがついていたりと農家にとって「いたせりつくせり」な工事となっていますよ。


圧力ゲージ
“圧力ゲージ”

この圧力計を確認することで、散水施設の異常を確認することができますし、よく考えられた設備だと感じました。

 

ビニールハウスの中の散水器については、現在まで、地面に設置したマイクロスプリンクラーにより灌水しておりましたが、今回は、頭上から灌水できるように吊り下げ式のマイクロスプリンクラーを設置しました。


ハウス内のマイクロスプリンクラー
“マイクロスプリンクラー”

これは、「液肥混入器」を設置したことから、樹の上から散布するほうが有効だという理由からです。

この吊り下げ式のマイクロスプリンクラーは、ゴムホースを長めにとってありますから、葉を濡らしたくないときなどは、低い位置からスプリンクラーを稼働できるように設置してあります。

これからの農業では、絶対に必要となる設備だと感じています。

 

本日のまとめ

「徳之島ダム」からの水は、本当に楽しみにしていましたし、現在の貯水池を建設する際も、あと数年したらこの池も必要ないんだがとか考えたりしながら作ったことを思い出しました。

私の住む花徳地区での本格運用は、2017年4月以降になると思いますし、これから水管理組合の設立も必要となっています。

もうしばらくの辛抱が必要なのですが、今は、蛇口をひねれば水が出る状態なんですよー

これは、本当に嬉しい限りです。

本格運用が楽しみでしょうがいところですよ!

本日のブログは、ここまで!

それでは、また明日~

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