【アボカド栽培】9月中旬のアボカドの木の成長の様子をご紹介!

ブログをご覧の皆様こんにちは!
管理人のとし( @kedokumango )です。

2012年に栽培を開始した「アボカド」ですが、2016年は、9月まで台風の直撃を免れていることもあって枝葉は、充実し果実も順調に肥大しています。本日のブログは、そんな「アボカド」の成長の様子について紹介したいと思います。


 

 

マンゴーの木「ハス」の成長ぶりが素晴らしい!

まずは、2016年9月中旬の「ハス」というアボカドの品種の成長の様子をご覧ください。
現在の私の園では、「ハス」「ピンカートン」「モンロー」「ベーコン」の4種類を育てていますが、現在のところ「ハス」が一番成長の具合が良好であると感じています。


2016年9月のアボカド(ハス)の様子
“2016年9月のアボカド(ハス)の様子”

尚、「ハス」は、木も開張性で、おもしろいように大きくなり、育てやすいですし、日本に輸入されているアボカドの殆どが「ハス」であるということからも、この「ハス」がよほど育てやすい品種であることが想像できますね。

アボカドの品種「ハス」は実付きも良いぞ!!

現在の私の園での「アボカド」の着果状況についてですが、木の成長具合に比例して圧倒的に「ハス」の着果率が良好なものとなっています。

こちらが現在の「アボカド(ハス)」の果実の様子です。


アボカド(ハス)に着果している様子
“アボカド(ハス)に着果している様子”

小さい果実ながら、「アボカド」の独特のゴツゴツした果皮の果実となっていますよ。

果実が小さいときは、毛虫による被害が若干ありましたが、果実が大きくなり果皮が硬くなってきた現在では、毛虫の被害を確認することはなくりました。

下のアボカドの果実の写真も文頭で紹介した、「ハス」の樹に実っている果実です。


アボカド(ハス)に着果している様子
“アボカド(ハス)に着果している様子”

アボカド(ハス)に着果している様子
“アボカド(ハス)に着果している様子”

アボカド(ハス)に着果している様子
“アボカド(ハス)に着果している様子”

アボカド(ハス)に着果している様子
“アボカド(ハス)に着果している様子”

尚、果実の肥大の様子については、2016年6月の状態と見比べてみると果実が大きくなっていることがわかりやすいと思いますので、そちらもあわせてご覧ください。

 

また、アボカドの小さな果実を毛虫にやられてしまったことは、こちらの記事で紹介しています。

 

アボカドの品種「ベーコン」も育てやすいですね!

甘みを感じる果実ということで、興味を持ち育て始めたのが「ベーコン」です。「ベーコン」は、上記で紹介した「ハス」と比べると、「ハス」は、開張性で枝が横に広がりながら成長していくのに対して、この「ベーコン」は、直立性の強い成長を見せています。

写真の左手前の樹が「ベーコン」ですが、上記で紹介した「ハス」と比べると枝が上方に向かう枝が強いことがわかりますよね。


アボカド(ベーコン)の木
“アボカド(ベーコン)の木”

こちらの「ベーコン」は、今期は着果したものの、すぐに果実が落ちてしまいました。樹は、育てやすいことから栽培に向いている品種だと思いますが、着果率が低いと残念ですよね。

樹が小さいというのもあるでしょうから、もっと枝葉が充実してくると状況が変わるかもしれませんし、気長に見守っていこうと考えているところです。

着果率が良いのは「ピンカートン」です!

さて、私の園で、ダントツに着果率が高いアボカドが「ピンカートン」となっています。

まずは、「ピンカートン」の樹を写真でご覧ください。


アボカド(ピンカートン)の木
“アボカド(ピンカートン)の木”

地べたに這うような低木となっていますよね。これは、私が意図的に誘引で樹を低くしているわけではなく、自然にこのような樹形となってしまいました。

これでも逆に、地面に打ち付けた木杭に枝元を結び、枝を上方へ向かせようと努力しての結果となっています。

しかし、この低木な「ピンカートン」ですが、着果率は、素晴らしいものがあります。私の園で、一番最初に収穫を迎えたのも、この「ピンカートン」でしたし、私が育てている品種の中では、一番の着果率だと言えます。

また、この低木性であることに着目すれば、これからアボカド栽培を開始しようとする方で、ビニールハウスでの栽培を検討されているのであれば、この「ピンカートン」なんか良いでしょうね。

本日のまとめ

2012年に苗木の状態で手に入れたアボカドの成長の様子を紹介しましたが、品種の違いでここまで、樹形に差がでていますよね。
品種により得られる果実の特徴も異なってきますが、育てる環境に合わせた品種選びも大切だと言えるでしょうね。

尚、私が2012年に手に入れた苗木ですが、すべて「ズタノ」という品種の実生台木を用いた苗木となっています。
私は、「日本熱帯果樹協会」という団体に入会していますが、そちらのニュースレターに気になる文章がありました。

それが、

我が国でも、最初から抵抗性台木を用いたアボカド栽培を行なえればよいのであるが、輸入ハスの実生を台木にした苗木が平然と販売されているようでは、近い将来きっと壊滅的打撃を受けることであろう。

というものでした。

私も詳しいことはわかっていないのですが、ある地域では、「アボカド根腐れ病」で壊滅的ダメージを受けた園地も、抵抗性台木に接木した苗木を定植することで、蘇ったということなのです。

植物栽培において、スタートとも言える「苗木」は、今後の成長にも影響してくる大切なことです。苗木を購入する際は、台木について確認するなど健全な樹を入手するようにしたいものです。

本日のブログは、ここまで!
それでは、また明日~